誰もが快適に働ける職場環境とは?ハイブリッドワーク下における良い職場環境つくりのポイント

誰もが快適に働ける職場環境とは?ハイブリッドワーク下における良い職場環境つくりのポイント

ワークスタイル

ひと口に職場環境といってもその言葉が指すものの意味はさまざまです。職場内での人間関係の良し悪しを指す場合もあれば、照明やオフィスの広さ、自身の座る席のレイアウトなどを指す場合もあります。では、テレワークとオフィスワークをミックスした、ハイブリッドワーク下での良い職場環境とはどのようなものなのでしょう。今回は、職場環境の重要性を見たうえで、働きやすい職場環境をつくるためのポイントをお伝えします。

ハイブリッドワークについては、『ハイブリッドワークとは?テレワークの定着を実現させるポイントと注意点』の記事をご覧ください。

働きやすい職場環境の重要性とは?

感染症防止対策としてテレワークとオフィスワークをミックスしたハイブリッドワーク導入が増えている今、企業にはどこにいても快適に働ける環境構築が求められています。社員は、職場環境が良くないと感じればストレスを抱えるようになり、業務に対するモチベーションは低下し、ひいては離職につながる可能性も高まるでしょう。

こうしたことから、誰にとっても快適に働ける職場環境の構築は、企業にとって欠かせないものの一つであり、継続的な成長を実現させるうえでも重要なポイントだといえます。

職場環境をより良くするヒントとして、『時代にあった快適な「職場環境」で社員のモチベーションアップ!』の記事もご覧ください。

職場環境が及ぼす影響

職場環境が企業経営に及ぼす影響は決して小さいものではありません。具体的には、次のような影響が考えられます。

良い職場環境が企業に及ぼす影響

・従業員の心身の健康
良い人間関係が構築されている職場は、ストレスも少なく意欲的に働けます。また、衛生面においてもしっかりと清掃が行き届いていることも重要です。整理整頓がされている職場は、感染症に罹患するリスクの低下にもつながり、従業員の心身の健康に寄与します。
・業務効率化・生産性向上
人間関係が良好であれば、情報共有もしっかりとできるようになり、全員でゴールに向かって進んでいけます。また、システムの導入や働きやすいレイアウトの構築なども効率的な業務には欠かせず、結果として職場環境の良さが業務効率化、ひいては生産性向上にも効果を発揮するでしょう。
生産性向上の実現については、『働き方改革の推進に向けて生産性向上を実現するためのポイント』もご覧ください。

悪い職場環境が企業に及ぼす影響

・離職率の上昇につながる
人間関係が良好とはいえないうえ、物が散乱しているような職場環境では、モチベーションが上がりません。それが結果として、離職者の増加につながってしまいます。
・業務の非効率化・利益減少
どこに何があるかわからず、オフィス内の動線も良くない状況では、至るところで業務が滞ってしまい、非効率化が進みます。そうなれば当然、生産性も落ちてしまい利益減少が起きやすくなります。

ハイブリッドワーク下における良い職場環境構築のポイント

ハイブリッドワーク下での良い職場環境構築は、これまでのオフィスワークだけの職場環境構築以上にさまざまな点に注意して進める必要があります。ここでは、そのなかでも主なポイントを見ていきましょう。

・ペーパーレス化の促進
紙の資料を閲覧する、書類に押印するためだけにわざわざオフィスに出社しなくてはならない環境は良い職場環境とはいえません。ペーパーレス化を進め、オフィス以外のどこにいてもオフィスにいる時と同じように働ける職場環境をつくることが必須です。
ペーパーレス化についてより詳しく知りたいかたは、『ペーパーレス化が進まない理由とは?推進のポイントを考える』の記事もご覧ください。
・コミュニケーションの活性化
自宅やコワーキングスペースなどにいる社員が孤独感を持ちストレスを抱えてしまわないよう、コミュニケーションツールを活用し、つながりを保つ必要があります。特に、顔を見て会話を行えるWeb会議システムは高い効果を発揮するため、オフィス内に気軽にWeb会議を行えるスペースを設置するのがおすすめです。
また、雑談も気軽にできるようにすることも欠かせません。業務の話だけだとどうしてもコミュニケーションが希薄になってしまう可能性もあるため、ある程度の雑談は許容することが重要です。
社内コミュニケーションについては、『職場内のコミュニケーションが不足する理由は?原因と対策を考えよう』『社内コミュニケーション活性化のために試したい、9つのアイデア』の記事もご覧ください。
・オフィスレイアウトの改善
出社している者同士が気軽にコミュニケーションを取れるよう、オープンなミーティングルームやカフェスペースを増設し、閉鎖された空間を減らします。逆に集中ブースを設置し、業務内容によっては、一人になれる空間もつくるとよりバランスの良い職場環境が実現するでしょう。
プラスでは気軽に社員同士が雑談するためのカフェスペースとして、5 TSUBO CAFEを提供しています。雑談がしやすいスペースの設置に加えて、職場環境が充実しているという満足感を醸成することにもつながるでしょう。

多様性や柔軟性の重視がハイブリッドワーク下における職場環境構築のポイント

良い職場環境とは、人間関係とオフィスレイアウトの両面で考える必要があります。そのため、どこか一つだけを改善すればよいわけではなく、誰にとっても快適に働ける環境とはどのようなものかといった視点で検討することが重要です。

ポイントは、多様性を認めたうえでの柔軟性を持った環境を構築することで、特にハイブリッドワーク下では、オフィスにいない社員にとっても快適に業務を行える環境の構築が欠かせません。今ここにいない社員が何に困っていて、何に課題を感じているか、そして出社した際、オフィスに何を求めるかを検討することが重要なカギとなるでしょう。