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プラスファニチャーカンパニーでは、オフィス空間を提案する企業として、社員が活き活きと働ける環境づくりに取り組んでまいりました。
こちらの記事では、ファニチャーカンパニーで働くプラス社員の「生の声」をお届けし、実際に自分たちが提供するオフィス空間で、日々どのような思いをもって業務に取り組んでいるのかをご紹介します。

今回ご紹介するのは、「プラス社員が体験!『一番お気に入りの席』<前編>」です。

社員それぞれの「推し席(お気に入りの席)」のご紹介とともに、オフィスのあちこちに込められた工夫もあわせてお伝えしていきます。ぜひ、ご覧ください!

良いアイデアが生まれるかも?偶発的なコミュニケーションを促す席

ファニチャーカンパニーの拠点のひとつである東京オフィスでは、一部を除いてフリーアドレス制を採用しています。
固定席では関わりづらい他部署の人ともコミュニケーションをとれるのが、フリーアドレスの魅力のひとつ。
東京オフィスでは、社員の行き来が多い場所に開放的な席を設けることで、社員同士の偶発的なコミュニケーションを促す工夫をしています。

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マーケティング部 Oさん

私の推し席は予約なしで座れるラウンジエリアの席です。短時間だけ利用していく方が多いため、普段話さない他部門の方と雑談するきっかけになります。
気分転換にハイチェアの方に座ることもあります。

こちらのラウンジエリアは、エントランス付近にあります。
会議室に近いこともあり、会議前に資料の事前確認を行う社員や、出入りが多い営業職の社員が一時的に利用することも多い席です。

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こちらのハイタイプのデスクは、会議終わりなどに話し足りないことを補うためにも利用されます。
姿勢を変えることでひらめきが生まれることも。
ハイチェアタイプなので腰を落ち着けずにスピーディーなコミュニケーションを行えるのもポイントです。

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マーケティング部 Wさん 

私の「推し席」は、東京オフィスのNorthエリアにあるこちらの席です。
エントランス近くにあるので、みなさんの動きを感じられ、良い意味で視線を感じながら仕事に取り組むことができます。緊張感をもちつつリラックスできる席だと思います!
ちなみに、その席から見えるオフィスの風景です。
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ガラスを一枚隔てているので、人の出入りが多い時にも不思議と気が散ることもありません。
また、開放的な席でもあるので通りがかった方から声をかけてもらえることがあるのも好きなポイントです。

こちらも東京オフィスのラウンジエリアに設けられた席です。
出入りのしやすい席でありながら、目の前が遮られていること、ほどよい個室感があることから、とても居心地の良い席です。
また、ガラスで軽く隔てられた空間なため、近くを通りかかった人も話しかけやすいのもポイントです。

「集中」には「ほどよい遮蔽感」が重要?!没頭できる席

オフィスでの作業に欠かせない「集中」。
プラスでは、ただ集中できる静かな空間を作るだけでなく、「仲間の気配感」をキーワードに、オフィスに出社したからこそ感じられる集中空間の創造にも取り組んでいます。

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プロジェクト営業部 Sさん 

私の推し席はこちらの集中ブースです。囲われていて視線が遮られるため、名前の通り集中できます。
オフィスの中央あたりにあるので何をするにも便利です。

こちらの席は、セミクローズドな集中ブースです。周囲を囲まれているので、外の様子がほとんど気になりません。
しかしながら、完全に個室空間にするのではなく、人の気配は感じることができるようになっているのがポイント。
仲間の集中している空気感を感じて刺激を受けながら作業に臨むことができます。

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マーケティング部 Kさん 

私の推し席はこちらの席です。 なんとも言えないすっぽり感があって、落ち着く場所です。
かなりの確率で空いているので、ぜひみなさん仕切られすっぽり空間を試してみてください!

こちらの席には、イタリアを代表するオフィス家具メーカー fantoni社の「HUB」というデスクが使われています。
半透明のパネルで左右を覆われており、目の前のモニターに集中しやすいながらも、圧迫感がないのがポイントです。
しっかりと全面を覆わなくとも、周囲の視線を遮るパネルがあることで仕事のしやすさはぐっと高まります。
複数人でデスクを囲めるので、一体感が醸成され、ちょっとしたディスカッションにも活用できますね。

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コントラクト営業部 Nさん 

私の推し席です。デスク・椅子がよく、没入感も得られます。オフィス内の立地も最高で気に入っています。

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商品開発部 Mさん 

天然木が好きなので、MARUのワークデスクは落ち着きます。
程よくパネルで仕切られて没入感を得やすいことと、日当たりの良い環境も気に入っています。

こちらの席も、窓際にある集中ブースです。机上面が広くゆったりと作業することができます。
前面や片側は囲われていますが、通路側は完全にオープンなつくりになっているので、人の気配感を感じられるだけではなく、偶発的なコミュニケーションが生まれることもあります。

このように、静かな個室空間こそ集中しやすい、と思いがちですが、実は多少の人の動き、『人が集中している気配感』を感じられた方が、良い刺激になって作業に集中できることもあるのです。

ちなみに…
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こちらに少しだけ写っているグリーン。何だかわかりますか?
こちらは「スカンジナビアモス」と言って、本物の「苔」です。特殊な加工により休眠状態となっているため成長が止まっており、剪定の手間は不要。
一方で、二酸化炭素を取り込んで酸素を排出するという植物本来の活動は継続しているため、空気の浄化作用は保ちつつもメンテナンスが不要な、とてもオフィスと相性が良いグリーンなのです。
癒しや集中にも効果的と言われるグリーン。ぜひオフィス空間へ取り入れてみては?

いかがでしたでしょうか?日々オフィスで働くプラス社員の声をお届けしました。
この記事では収まりきらなかった「プラス社員のお気に入りの席」はまだまだあります。
続きは<後編>でご紹介。こちらもぜひご覧ください!

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下記事例では、「クリエイティブラボ」に先ほどご紹介した「スカンジナビアモス」を採用いただいています。
東京音楽大学様の事例 >

プラスファニチャーカンパニーでは、新しい働き方やレイアウトを提案する際、「社員自らが実際にその環境で働いてみる」ということを大切にしています。
今後も良い点や課題を実体験することで「よりよく働ける環境づくり」の創造に活かしてまいります。

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