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プラスファニチャーカンパニーでは、オフィス空間を提案する企業として、社員が活き活きと働ける環境づくりに取り組んでまいりました。
こちらの記事では、ファニチャーカンパニーで働くプラス社員の「生の声」をお届けし、実際に自分たちが提供するオフィス空間で、日々どのような思いをもって業務に取り組んでいるのかをご紹介します。
今回ご紹介するのは、「プラス社員が体験!『一番お気に入りの席』<後編>」です。
前編>はこちらから。

オフィス内アクセスも重要!「ちょうど良い場所」にある席

フリーアドレスオフィスでは、その日の仕事内容や気分、状況によって席を選ぶことができるのも魅力の一つ。
今回、「オフィス内立地」を重視して席選びを行っている社員が多くいることが分かりました。
ぜひオフィス内レイアウト変更や、リニューアルをお考えの際の参考にしてみてください。

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デザイン部 Tさん

私の推し席です。 気に入っている理由は、オフィス内のほぼ真ん中に位置している事、近くに5 TSUBO CAFEがある事、出入り口からも近いなど立地がとても良い場所にある事です。
壁面で少しだけ仕切られている事からも使いやすいです。

画像の右手奥に写っている「5 TSUBO CAFE」とは、「いい仕事は、いい雑談から。」をコンセプトに生まれた、社員同士の雑談を促すオフィスのコミュニケーションスポットです。
社員が仕事の合間にふと立ち寄って休憩をしたり、居合わせた人と雑談したりできる社内カフェとして活用いただけます。
また、雑談を促す仕掛けとして、カフェユニット内のデジタルサイネージでは社内向けの情報発信などを行える「雑談応援サイネージ TSUBONOMA」というサービスもご提供しています。

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プロジェクトマネジメント部 Hさん

私の推し席は、こちらの席です。コーヒーメーカー・複合機・通用口へのアクセスが良く快適です。
外出が多めで、オフィスに長時間滞在することが少ない私のワークスタイルにぴったりです!

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マーケティング部 Oさん

集中と雑談と書籍とコーヒーと…
私の推し席はこちらの席です。この席の周りには色んな要素が近くにあり、モードチェンジしやすいからです。
オフィスの真ん中にあるので、偶発的な出会いがあるのも魅力の1つです!

こちらの席は2つともオフィス中央のライブラリにある席です。
本棚に囲まれており、ライブラリとして使用できるだけでなく、近くには5TSUBO CAFEや昼食などを取るための席も設置されています。
コロナ禍以前は、設置されているプロジェクターを活用し、社内パーティーなども実施していました。
人の動きが多いエリアですが、外出の多い社員にとっては出入りがしやすく、また、座ってみると意外にも集中できる!と人気の席です。

長時間のデスクワークには…「座り心地」で選ぶ!

オフィスワークをしていると、どうしても座りっぱなしになってしまいませんか?
より快適に働くためにどんな「椅子」に座りたいか で席を選ぶ社員もいるようです。

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コントラクト営業部 Tさん

私の推し席は、こちらの席です。とにかく椅子の座り心地が快適です。人通りが多くないのと、オフィス内では比較的静かなエリアで周りを遮られてないのですが、没入感が得られ仕事に集中できます。

こちらの椅子は、アメリカの鉄製家具メーカー Steelcase社の「Gesture」です。
仕事での姿勢や動きを徹底的に研究し、どんな姿勢・デバイス使用時にもフィットするようなサポートを実現しました。
ぜひ一度体感いただきたい座り心地です。
※こちらのカラーは海外工場からの輸入対応になります。

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コントラクト営業部 Sさん

私の推し席は、こちらの席です。理由は椅子の座り心地です。環境・立地・気分等でその日の席を選びますが、椅子でチョイスする時はこちらの席を選びます。

こちら椅子は同じくSteelcase社の「Series1」です。
ユーザーの背骨をまねて形を変えながら動く背もたれのおかげで、1日中しっかりと姿勢を支えてくれるので、快適な座り心地を実現。
腰を据えて作業をしたいときにも最適です。

「座りっぱなし」を防ぐ!健康的で、仕事の効率化も叶える席

長時間のデスクワークに向いた席をご紹介してきましたが、一方で座りっぱなしを防ぐには、どうしたらよいのでしょうか?
最近では「上下昇降式デスク」を導入している企業も多くいらっしゃるようです。
東京オフィスでも「昇降式デスク」はとても人気!実際によく使用している社員の声をお届けいたします。

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コントラクト営業部 Wさん

私の推しは、上下昇降デスクの席です。個人的には立ちながら仕事をすると、集中しやすい気がします。椅子も、色々な姿勢で座れるのでお気に入りです。

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首都圏営業部 Kさん

上下昇降デスクとカピスコがお気に入りです。作業面も広く視線が窓側へ向いているため、集中できます。

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プロジェクト営業部 Mさん

カピスコが好きなのでこの席がお気に入りです!ただ人気席で予約が埋まっている確率が高いので別の席に座ることの方が多いです、、、

こちらは、WORK MOVEという上下昇降デスクと、HAG社の「Capisco(カピスコ)」が使用できる席です。
ボタン一つでデスクが昇降するため、目的や気分に応じてベストな姿勢で働くことができます。
また、目線や姿勢を変えることで、より集中できるなど、効率アップにもつながります。

いかがでしたでしょうか?<前編><後編>にわたって日々オフィスで働くプラス社員の声をお届けしました。
働きやすくするための様々な工夫が施されているのがお分かりいただけたかと思います。

東京オフィス見学ツアー実施中!

しかしながら、この記事でご紹介した工夫やポイントはほんの一部。
この記事を読んで実際に東京オフィスを見学してみたい!と感じていただいた方には、オフィス見学ツアーも実施いたしております。
リアル見学ツアー/オンライン見学ツアー、どちらも受け付けておりますので、ぜひこちらからお申し込みください。

実際にオフィス見学いただいた結果、弊社東京オフィスで採用している「働く場」をそのまま取り入れていただいた事例もあります。
下記事例では中央のカフェスペースに、先ほどご紹介した「ライブラリスペース(カフェエリア)」を採用いただいています。
株式会社セレブリックス様の事例 >

プラスファニチャーカンパニーでは、新しい働き方やレイアウトを提案する際、「社員自らが実際にその環境で働いてみる」ということを大切にしています。
今後も良い点や課題を実体験することで「よりよく働ける環境づくり」の創造に活かしてまいります。

社員同士のコミュニケーション活性化に。「雑談応援サイネージ TSUBONOMA」

なお、今回「社員の声」を集めるにあたり活用したのは「5 TSUBO CAFE」上のコンテンツである「雑談応援サイネージ TSUBONOMA」という電子掲示板サービスです。
今回は「実際の座席の画像」+「席のお気に入りポイント」の投稿を呼びかけました。

「雑談応援サイネージ TSUBONOMA」へは誰でもスマホで簡単に情報のアップロードが行えるため、今回の事例のように、社内コミュニケーション活性化のための手軽な情報発信ツールとして活用いただけます。詳しくはこちらから

オフィスづくりに役立つダウンロード資料集