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この記事は、プラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィスのライブショーケースと連動した企画記事です。

プラスのオフィスは、自分たちが実際に働くオフィスを”ライブショーケース”と位置づけており、たくさんの方にご見学いただいています。当記事では、私たちの”働く場”に散りばめられた様々な工夫やストーリーをTIPSとしてご紹介。オフィスでの働き方のヒントを、より詳しく知ることができます。(※1)

ライブショーケースとして公開しているオフィスは、直接ご来場頂いてのご見学はもちろんのこと、一部オフィスはオンラインでもご見学頂けます。詳しくはこちらをご覧下さい。

(※1)記事内のTIPSは公開中のすべてのオフィスに共通して反映されているものではありません。詳しくはお問合せください。

今回ご紹介するのは「音楽の活用」についてです。

プラスの「音楽の活用」方法をご紹介

オフィスの「音」の環境をコントロールすることで、ワーカーの働き心地をより良くする効果が期待できます。プラスファニチャーカンパニーのライブショーケースでは、音楽を活用した働き方に取り組んでいます。この記事では、オフィスの音楽の活用方法についてご紹介します。

オフィスフロア全体に流れる優しいBGM

弊社では、オフィスフロア全体に静かな音量で心地よいインストゥルメンタルミュージックをBGMとして常時流しています。BGMを流すことで、無音の時の殺伐とした無機質な印象をなくし雰囲気を和らげることができます。自然なコミュニケーションを促したり、ストレスや疲労を低減したりすることにつながります。

気を付けるべき点は、流す音楽の種類と音量です。ラジオやポップミュージックなどのBGMは知っている名曲などが多く、つい気を取られてしまい集中力を欠いてしまう可能性があります。誰もが自然と聴き流せる、耳馴染みのよい音楽を選ぶのが好ましいでしょう。
また、音量は大きすぎると業務の妨げとなり聴き取りづらいほど小さくてもストレスですので、ほどよいボリュームに調整が必要です。

指向性スピーカーを用いたスポット会議

BGMには雰囲気づくりだけでなく、「マスキング効果」といって同じ周波数の音が相殺され聞きづらくなるノイズ削減効果があります。
スポットでBGMを流すことで、周囲の話し声や作業音などの不要な雑音が気になりづらいのです。これにより、会話をしている相手の声に耳を傾けたり、ソロワークで集中力を高めたりしやすくなります。

写真のオフィスでは、指向性スピーカー「コントロール60」を用いてスポットでBGMを流しています。

マスキング効果による音の境界線を作ることで、相手の話し声により耳を傾けて集中して会話をすることができるのです。なお、この「コントロール60」はプラスでも取り扱いがありますので、気になる方は是非お問い合わせくださいませ。

業務終了5分前を知らせるBGM

とてもベタな手法ですが業務終了前の音楽はとても効果があります。業務に集中しているとつい時間を忘れてのめり込んでしまいがちですが、自然な形で音楽が時間を知らせてくれると、一区切りをつけるタイミングを図れます。

弊社でも帰り支度を始める合図として退社を促すBGM「遠き山に日は落ちて」を流し、定時退社を後押ししています。
同じように始業時刻の5分前から、モチベーションの上がるさわやかなBGMを流し、仕事モードへと気持ちを切り替えさせる方法もあります。

プラスファニチャーカンパニーのオフィスのご紹介

プラスファニチャーカンパニーでは、社員が実際に働いているオフィスを見学することができます。オフィスづくりのヒントがたくさん詰まったオフィスツアーに、是非ご参加ください。詳細はこちらのページをご覧くださいませ。

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また、ライブショーケースの働き方やヒントをブログにて公開中!こちらも併せてご覧ください。

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