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この記事は、プラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィスのライブショーケースと連動した企画記事です。

プラスのオフィスは、自分たちが実際に働くオフィスを”ライブショーケース”と位置づけており、たくさんの方にご見学いただいています。当記事では、私たちの”働く場”に散りばめられた様々な工夫やストーリーをTIPSとしてご紹介。オフィスでの働き方のヒントを、より詳しく知ることができます。(※)

ライブショーケースとして公開しているオフィスは、直接ご来場頂いてのご見学はもちろんのこと、一部オフィスはオンラインでもご見学頂けます。詳しくはこちらをご覧下さい。

(※)記事内のTIPSは公開中のすべてのオフィスに共通して反映されているものではありません。詳しくはお問合せください。

今回ご紹介するのは「仕切り」についてです。

プラスの「仕切り」をご紹介

新型コロナウィルスの影響により、オフィスの景色は一変しました。感染拡大が始まった初期のころは、飛沫防止対策の暫定処置として、隣のデスクをダンボールなどで仕切りなどの工夫も多くみられました。

現在は感染症法の5類移行に伴い各職場の状況に応じた自主的な取り組みとされるようになりましたが、プラスでは引き続き安心・安全なオフィスづくりとして、空間を仕切ったご提案も可能です。しかし、空間を仕切るといっても、仕切る素材や高さなど、その種類は様々です。

今回はオフィスの仕切りにスポットを当ててご紹介します。

仕切りの高さに注目して設置する

まず、新型コロナウィルスをはじめとした感染拡大防止の観点から仕切りを考えます。飛沫の飛散防止には580mm以上が飛沫防止に効果的とされています。この580mmというのは、頭がぴったり隠れるほどのサイズです。プラスファニチャーカンパニーでは、固定席用のスクリーンとして、高さ約630mmの透明度の高いガラススクリーンを設置しています。

透明度の高いスクリーンを採用することにより、仕切りながらも相手の表情をはっきりと見ることができ、コミュニケーションと飛沫防止対策を両立することができます。対向島型のオフィスなどに有効な仕切りとなっています。

また、こちらの写真に映っているデスクは610mmのパネルの高さがあります。

机上面から500mm以上あるパネルは、視線が遮られるため周囲の様子が気になりません。集中作業などをするためのデスクには視線を遮るために500mm以上の高さがある仕切りを設置するようにしましょう。

気配を感じながら仕事をするには、低めの仕切りを

一方で、オフィスで仕事する際は、周囲とのコミュニケーションも重要です。オフィスに高い仕切りばかり設置してしまうと、人の気配が感じられないオフィスになってしまいます。そこで、バランスよく仕切りを調整することが大切です。

例えば、オープンな場所に設置されているブースの仕切りを敢えて低く設置することで、人の気配を感じさせるオフィスづくりをすることができます。
下の写真は東京オフィスに設置されている集中ブースですが、誰が座っているかわかる程度の仕切りの高さに設定されています。

一方、仕切りを低くする場合は、飛沫防止対策として対面で向き合わないような工夫や、窓・壁際を向いて仕事するようなレイアウトにするなどの工夫が必要です。

仕切りの素材に注目して設置する

冒頭で記載した透明度の高いスクリーンは、コミュニケーションを円滑にするために有効だとご紹介しました。仕切り空間の目的や用途によっては、やわらかい素材で仕切る場合もあります。

こちらの席は、フェルト素材とウレタン素材を使った個室ブースになっています。

柔らかい素材を使って仕切っているので、内側から外の音が聞こえづらく、会議や作業に集中できるというメリットがあります。

高さや素材に注目して、目的に合った仕切りを選びましょう

上記の記事でご紹介したように、仕切りの高さや素材を意識して変えることで、環境は大きく変わります。

音や視線を遮断し集中しやすい空間したいのか、周囲の存在を感じながら仕事をしたいのかなど、用途に応じて仕切り方を設計することが非常に重要となります。仕切りの高さや素材の特性を活かして、快適なオフィス環境づくりをしてみませんか。仕切りを取り入れたオフィスづくりをご検討の方は、ぜひ参考にしてみてください。

プラスファニチャーカンパニーのオフィスのご紹介

プラスファニチャーカンパニーでは、社員が実際に働いているオフィスを見学することができます。オフィスづくりのヒントがたくさん詰まったオフィスツアーに、是非ご参加ください。詳細はこちらのページをご覧くださいませ。

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