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「これってうちの会社だけ?」「他社は何か工夫してる?」
他社の状況を知れば、自社の改善ポイントが見えてくる。
このコーナーでは、『職場の居心地』に関連する身近なテーマでウェブ調査を行い、
その結果をレポートしていきます。

今回のテーマは……

【職場で”昼寝”、していますか?】

「15分程度の短い仮眠が仕事のパフォーマンスを高める」といった話をよく耳にしますが、皆さんは職場で『昼寝』をとっていますか?

「毎日昼寝している」という方もいれば、「昼寝に良い効果があると知っていても、実際はできていない……」という方も多いのでは。そこで今回は、デスクワーク中心の会社員500名を対象に、 「昼寝が作業効率向上に与えるメリット」「昼寝の頻度や長さ」 などを尋ねるアンケート調査を実施しました。

【調査結果サマリー】

84%が「職場で『昼寝』をすると、作業効率の向上などの良い効果が得られる」 と回答。
「職場で週に一回以上昼寝をする」人が35.4% 、「職場で昼寝をしたことが一度もない」という人が29.8%。
■昼寝の時間は 「5~15分程度」が最多で54.4%
■昼寝からの起床時に感じる課題については、 「かえって眠くなる」が51.6%、「寝起きに体が痛くなる」が48.7%

[アンケート実施情報]
方法:インターネット調査
回収日: 2023年12月18日
対象:従業員数100名以上のオフィスで働く、デスクワークが中心の、フルリモートワークではない日本全国の会社員
サンプル数:500人

Q1. あなたは、職場で『昼寝』をすると、作業効率の向上などの良い効果が得られると思いますか。

従業員数100名以上のオフィスで働く日本全国の会社員・公務員500名を対象に、「職場で『昼寝』をすると、作業効率の向上などの良い効果が得られると思うか」と尋ねたところ、84%が「ある」と回答しました。

84%の人が職場での昼寝に良い効果があると考えており、昼寝が生産性に与える効果を認めているようですね。 本調査ではこのあと「昼寝の頻度」や「起床時の身体的な課題」について訊いていきます。以前の調査(下記参考データ参照)では、「仮眠スペース」や「昼寝制度」導入の課題についても訊いていますので、そちらの記事も併せてご覧ください。

Q2. あなたは、ご自身の職場で昼寝をしていますか?

次に、職場で昼寝をしたことがあるかを尋ねたところ、「毎日」「週の半分程度」「週に1~2日程度」「月に1~2日程度」「ほとんどないが昼寝したことはある」の合計(=グラフ青緑部分)は70.2%で、頻度の差はあれど職場で昼寝をとった経験のある人が多いことがわかりました。

「職場で週に一回以上昼寝をする」人が35.4%という結果になりましたが、皆さんの職場ではいかがでしょうか。
多くの人が昼寝のメリットを認めている一方で「職場で昼寝をしたことが一度もない」という人も29.8%いるようです。

Q3. 職場で昼寝をしたことがあると回答した方にお伺いします。あなたは職場で昼寝をするとき、どのくらいの時間眠りますか。

次に、職場で昼寝したことがあると回答した351名に対し「一回あたりの昼寝時間の長さ」を尋ねたところ、「5分未満」が7.7%、「5~15分程度」が54.4%、「15~30分程度」が33.3%、「30~45分程度」が4.3%、「45分以上」が0.3%となりました。

職場での昼寝を「5~15分」「15~30分」といった短時間で済ませる人(=グラフ青緑部分)が多いようです。

Q4. あなたは、職場での昼寝から目を覚ますとき、以下のような課題を感じることはありますか。

最後に、職場で昼寝したことがあると回答した351名に対し、昼寝からの起床時に感じる課題について尋ねたところ、「かえって眠くなる」が51.6%で最も多く、次に「寝起きに体が痛くなる」が48.7%で続きました。

起床時に感じる課題上位2つ「かえって眠くなる」「寝起きに体が痛くなる」について、昼寝時間の長さとの関連を調べるためクロス集計を行いました。時間別で比較したとき特段大きな差は見受けられませんでしたが、「かえって眠くなる」について「5~15分程度」「15~30分程度」では「よくある」と回答した人が他と比べ少なく、「30~45分程度」を越えると両項目で「よくある」の回答者が20%を超えるといった特徴が見られました。

※「45分以上」についてはn数が1のため参考値。

職場で昼寝したことがある人のうち51.6%は、「かえって眠くなった」経験があるようですね。
この原因が「寝すぎ」である可能性を考え、一回あたりの昼寝時間の長さとのクロス集計を行いましたが、あまり大きな差は見受けられませんでした。

本調査内では昼寝を行う『場所』については訊いていませんが、以前の調査(下記参考データ参照)の中で、職場に『仮眠スペース』や『昼寝制度』があると回答した人はわずか2.4%に留まっていることから、多くの人が自席など睡眠に適さない環境で昼寝をとっていることが予想されます。こちらの調査では「眠気に襲われた際の対処法」なども訊いていますので、是非併せてご覧ください。

まとめ

アンケートの結果から、84%の人が「職場で『昼寝』をすると、作業効率の向上などの良い効果が得られる」と考えていることがわかりました。
実際に職場で昼寝をしたことがある人は70.2%で、うち「職場で週に一回以上昼寝をする」人が35.4%。一回あたりの昼寝にかける時間については、5~15分程度の短時間で済ませる人が54.4%でした。
昼寝からの起床時に感じる課題については、「かえって眠くなる」が51.6%「寝起きに体が痛くなる」が48.7%。昼寝のメリットが認められている一方で、昼寝に最適な環境が整っていない職場が多いと考えられます。従業員の生産性向上のためにも、仮眠スペースや制度の導入を検討してみてはいかがでしょうか。



【引用について】

「プラス『職場の居心地WEB調査』より引用」などと明記いただければ貴社媒体や社内資料等に引用いただいて構いません。

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この記事を書いた人

マーケティング部 プラス株式会社ファニチャーカンパニー

プラス株式会社ファニチャーカンパニー マーケティング部

プラス株式会社ファニチャーカンパニーのマーケティング部門です。オフィスに関する最新のトレンド情報や、オフィス移転・リニューアル・オフィスデザインに関する情報を発信しています。 オフィスの最新情報はInstagram「plus_kagu」で検索してフォロー!昨日よりもオフィスが好きになるような、「家具・働く空間にまつわる工夫・デザイン事例」などの情報をお届けしています。

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