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この記事は、プラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィスのライブショーケースと連動した企画記事です。

プラスのオフィスは、自分たちが実際に働くオフィスを”ライブショーケース”と位置づけており、たくさんの方にご見学いただいています。当記事では、私たちの”働く場”に散りばめられた様々な工夫やストーリーをTIPSとしてご紹介。オフィスでの働き方のヒントを、より詳しく知ることができます。(※)

ライブショーケースとして公開しているオフィスは、直接ご来場頂いてのご見学はもちろんのこと、一部オフィスはオンラインでもご見学頂けます。詳しくはこちらをご覧下さい。

(※)記事内のTIPSは公開中のすべてのオフィスに共通して反映されているものではありません。詳しくはお問合せください。

今回ご紹介するのは「用途転換」についてです。

プラスの「用途転換」をご紹介

「用途転換」とは、利用状況や用途の変化に応じて、職場環境をつくり変える(転換させる)ことです。特に新型コロナウィルスの影響で、今まで使っていた場所が従来どおりには使えなくなってしまったなどの理由から、用途転換が注目されています。今回はプラスファニチャーカンパニーのオフィスを例に、そのメリットについてご紹介します。

賑わっていた「カフェ」は、静かに集中できる「ライブラリ」へ

2021年当時、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、職場では人と人との距離を保って働く必要がありました。そして、プラスファニチャーカンパニーのオフィスでは、打合せやランチタイムで頻繁にワーカーがコミュニケーションをとっていた「社内カフェ」の在り方を見直す必要が出てきました。

そして、出した結論は「カフェ」から「ライブラリ」への用途転換です。

もともと社内カフェは本棚に囲まれた空間になっており、この特徴を活かしてライブラリとして再活用することにしました。ライブラリでは、調べ物はもちろん、発想を必要とする業務での活用や、静かに集中したい時のブースとしても利用できます。

「カフェ」としてのスペースは一部集約する形となりましたが、「ライブラリ」という新たな役割を与えることで、オフィスを無駄にすることなく活用出来るようになりました。

大会議室をウェビナースタジオと併用できる仕様に

新型コロナウィルスの影響により、大会議室は用途を見直すことになりました。プラスファニチャーカンパニーの大会議室は、最大20名ほどが収容できる会議室でしたが、いわゆる”三密”を避けるためにフル活用される機会はなくなってしまいました。そこで、もともとの会議室の設備として備わっていたプロジェクターや、移動が容易なフォールディングテーブルなどを活かし、「ウェビナースタジオとしても利用できる会議室」へ用途転換しました。

会議室の一番うしろの人でも見やすいように用意されたスクリーンは、ウェビナー時にプロンプターの役割を担います。フォールディングテーブルは、登壇者の座席としてはもちろん、放送用機材置き場や、ウェビナースタッフの控えデスクなど多くの用途に柔軟にレイアウト出来ます。
このように、感染予防対策が原因であまり使われなくなってしまった会議室なども、用途転換することで活用の幅が広がります。

用途転換をすることで、オフィスを無駄なく活用

新型コロナウィルスの影響に限らず、「今までオフィスで使えていた場所が、使えなくなってしまった。」という場合、用途転換を検討されてはいかがでしょうか。この記事では、人が集まるカフェをライブラリに用途転換した例と、活用頻度の下がってしまった会議室をウェビナースタジオと併用する用途転換をご紹介しました。
例に挙げた以外でも、使われなくなってしまった場所に、新たな価値を与えて再度利活用することで、オフィスを無駄にすることなく使うことができます。
もし、今のオフィスの活用方法に困っていたら、ぜひプラスファニチャーカンパニーにご相談くださいませ。

プラスファニチャーカンパニーのオフィスのご紹介

プラスファニチャーカンパニーでは、社員が実際に働いているオフィスを見学することができます。オフィスづくりのヒントがたくさん詰まったオフィスツアーに、是非ご参加ください。詳細はこちらのページをご覧くださいませ。

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