オフィスづくりの舞台裏 BLUE-ing story #1
「PLUS DESIGN CROSS 大阪」ができるまで 内装工事レポート

関西エリアにおけるプラスの旗艦ブランディング拠点「PLUS DESIGN CROSS(プラスデザインクロス)大阪」が2026年8月にオープンしました。本シリーズでは、オフィス内装工事の進捗を全10回にわたりレポート。実際の施工過程や設計の考え方をご紹介しながら、オフィス移転やオフィス改装をご検討中の企業様に役立つ情報をお届けします。
完成までの進捗を、ぜひ一緒にお楽しみください。
#1 始動 関西エリアの旗艦ブランディング拠点へ
寒さの中にも少しずつ春の気配が感じられる2026年1月末、大阪淀屋橋ゲートタワー11階にて「PLUS DESIGN CROSS大阪」(以降PDC大阪)のオフィス移転プロジェクトがスタートしました。大きな窓から淀屋橋の街並みを望む開放的なフロアでは、新たなワークプレイスづくりに向けた準備が着々と進行中です。今回は、オフィス内装工事の第一歩となるB工事業者との打合せや墨出し作業の様子をご紹介します。

引き渡し直後の現場は、整然とした一般的なオフィス空間という印象でした。しかし、ここからコンセプトに沿った内装材やカラー、プラスらしさを取り入れた新しいオフィスへと大きく生まれ変わっていきます。
工事初期段階となる今回の主な作業は、B工事業者との内容確認・打合せ、そして墨出し作業です。
工事区分とその役割
ビルインにおけるオフィスの内装工事では、「B工事」と「C工事」という工事区分が存在します。
B工事とは、ビルオーナーの指定業者が施工する空調設備や消防設備、共用設備との接続部分など、建物全体に関わる工事を指します。一方でC工事は、テナント(入居ユーザー)が主導して行う内装仕上げや造作工事、オフィス家具設置などの工事区分を指します。
今回の現場では、B工事とC工事が同時進行で進められるため、工程管理が非常に重要なポイントとなります。各業者と綿密な調整を行いながら、工事が円滑に進むよう確認を重ねていきます。
また、PDC大阪の内装ポイントのひとつにスケルトン天井を活かしたデザインを採用しています。設備配管やダクトを見せるダイナミックな空間と開放感を演出するため、天井内部の高さや既存設備との干渉チェックを入念に実施しました。
目に見えるデザインだけでなく、将来的な施工精度や安全性を支える大切な工程が進められていきます。
仕上りと安全性を左右する大切な下準備

今回行った〈墨出し〉は、吊り天井用アンカーの打設位置や間仕切りの基準となる線を正確に記す作業です。また、一般的なボードで仕上がった天井とは異なり、設備配管や排気ダクトをデザインの一部として活かすスケルトン天井のため、緻密な計画と施工精度が求められます。
特に吊り造作が加わる部分では、下地位置や天井設備との干渉を事前に確認することが重要です。
まだ何もない空間に見える現場ですが、この段階での確認作業が完成後のデザイン性や快適性そして安全性を大きく左右します。
完成後には見えなくなる工程ですが、オフィスづくりを支える重要な基礎工程です。
今後の工事予定
次回から本格的にC工事が着工します。壁や天井を成形する軽鉄工事や電気設備工事などが本格的に始まり、オフィスの輪郭が徐々に見え始めます。
工事が進むごとに共創エリアやミーティングスペースなど各エリアの姿が現れてきます。
オフィス見学ツアーがおすすめ
PLUS DESIGN CROSS大阪は、お客様やパートナーの皆様との共創活動を通じて、
オフィスのあり方を共に考え、検証する「ライブショーケース」です。
これからフリーアドレスや共創空間を備えたオフィスへと変化していく過程を、引き続きお届けしてまいります。

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