この記事は、プラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィスのライブショーケースと連動した企画記事です。
プラスのオフィスは、自分たちが実際に働くオフィスを”ライブショーケース”と位置づけており、たくさんの方にご見学いただいています。当記事では、私たちの”働く場”に散りばめられた様々な工夫やストーリーをTIPSとしてご紹介。オフィスでの働き方のヒントを、より詳しく知ることができます。(※1)
ライブショーケースとして公開しているオフィスは、直接ご来場頂いてのご見学はもちろんのこと、一部オフィスはオンラインでもご見学頂けます。詳しくはこちらをご覧下さい。
(※1)記事内のTIPSは公開中のすべてのオフィスに共通して反映されているものではありません。詳しくはお問合せください。
今回ご紹介するのは「タッチダウンスペース」についてです。
プラスの「タッチダウンスペース」をご紹介
タッチダウンスペースとは、主に出張者やテレワーカーが一時的に立ち寄って、PC作業や簡単な事務処理を行える場所のこと。テレワークやモバイルワークの広がりを受けて、ますます関心が集まっています。この記事ではプラス株式会社のライブショーケースのタッチダウンスペースについてご紹介します。
タッチダウンスペース導入の背景
タッチダウンスペースは、短時間での作業やちょっとしたメールチェックのために、一時的に利用するワークスペースです。
2020年に新型コロナウイルスが流行したことをきっかけに、プラスファニチャーカンパニーの東京オフィスでは出社率を50%にすることを前提にしたオフィスレイアウトに変更しました。
その関係上、全員分の座席数は確保されておらず、テレワークや在宅勤務を織り交ぜながら仕事を進める必要があります。
座席数が半分に減ったオフィスでは「少しだけオフィスに立ち寄り、一時的に座席を利用する」という、いわゆるタッチダウンの働き方も想定しています。
予約なしでサッと使えるタッチダウンスペース
プラスファニチャーカンパニーのライブショーケースではフリーアドレスを採用し、多くの座席を予約制としています。
一方で、予約するほどでもないちょっとした相談やすり合わせを行う際にも、タッチダウンスペースは便利に活用できます。
タッチダウンスペースのような、思い立った時にサッと使えるスペースをバランスよく配置することで、よりオフィスの使いやすさがアップします。
タッチダウンスペースは「ハイチェア」が丁度よい
前述した通り、タッチダウンスペースでは「少しだけオフィスに立ち寄って事務作業をして、またすぐに外出する」といったシーンで有効利用出来ます。
そのため、深く腰掛けてじっくり作業するようなチェアではなく、短時間だけ腰掛けて作業するのに適したハイチェアを採用しています。
長時間の作業には不向きなハイチェアを設置することで、座席の回転率を上げる狙いもあります。
かばんの置き場所も作ることで、立ち寄り需要に対応
オフィスに到着してまず行うことと言えば、「上着をハンガーにかけ、かばんを個人ロッカーにしまう」こと。
ですが、短時間オフィスに立ち寄るだけであれば、個人ロッカーにかばんをしまう時間さえ惜しいもの。
タッチダウンスペースにかばん掛けを用意すれば、オフィスに到着してからすぐに利用して、作業が終われば、またすぐに外出できます。まさに、ちょい寄り需要にマッチしたスペースですね。
プラスファニチャーカンパニーのオフィスのご紹介
プラスファニチャーカンパニーでは、社員が実際に働いているオフィスを見学することができます。オフィスづくりのヒントがたくさん詰まったオフィスツアーに、是非ご参加ください。詳細はこちらのページをご覧くださいませ。
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また、ライブショーケースの働き方やヒントをブログにて公開中!こちらも併せてご覧ください。
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