この記事は、プラス株式会社ファニチャーカンパニーのオフィスのライブショーケースと連動した企画記事です。
プラスのオフィスは、自分たちが実際に働くオフィスを”ライブショーケース”と位置づけており、たくさんの方にご見学いただいています。当記事では、私たちの”働く場”に散りばめられた様々な工夫やストーリーをTIPSとしてご紹介。オフィスでの働き方のヒントを、より詳しく知ることができます。(※)
ライブショーケースとして公開しているオフィスは、直接ご来場頂いてのご見学はもちろんのこと、一部オフィスはオンラインでもご見学頂けます。詳しくはこちらをご覧下さい。
(※)記事内のTIPSは公開中のすべてのオフィスに共通して反映されているものではありません。詳しくはお問合せください。
今回ご紹介するのは「感染症に配慮した座席レイアウト」についてです。
プラスの感染症に配慮した「座席レイアウト」をご紹介
2020年に流行した新型コロナウィルスは働く環境にも大きな変化をもたらしました。現在は新型コロナウィルスが感染法上の5類に移行し、各職場の方針で感染対策を緩和する流れになりましたが、職場での感染対策は新型コロナウィルスに限ったことではありません。引き続き、レイアウトの工夫を行うことで感染対策に配慮しながらも集中しやすい環境をつくることが重要です。
この記事ではプラスのライブショーケースで採用している座席レイアウトをご紹介します。
収納庫を前面に設置した背面型レイアウト
背面型のレイアウトでは、視界に他の人の動きが入りづらいので、集中して行う作業や業務に向いています。
ワーカー同士が背を向けて仕事をすることに加え、正面が壁面になっているので飛沫防止対策にもなっています。自席前の仕切りに使っている収納庫はパネル+収納の2役を担っており、効率よく什器を配置しています。また、チームで仕事をする場合、振り向けば即座に打ち合わせができるというメリットもあります。
人と対面になりにくいレイアウト
オフィスの躯体に対して斜めにデスクを配置することで、人が正面を向いて会話することを、自然に避けることができるレイアウトになっています。
また、近隣の座席と高低差があるのもポイントです。高低差により自然と距離が離れることで飛沫防止になるほか、気分や作業内容に応じて座席を選んで仕事ができるレイアウトとなっています。また、高低差のあるオフィス家具を組み合わせることにより、空間にリズムが生まれ、単調なオフィスのイメージを変えることができます。
窓際に設置したカウンター席
写真のライブショーケースでは、窓際にカウンター席を設けた活用しています。
窓側席は、飛沫防止対策はもちろんのこと、良い景観の前に座席を設置すれば、気分転換もできます。
一方で、このような集中スペースは、長時間の”座りっぱなし”が問題になります。上下昇降デスクなどをうまく取り入れて、ずっと座ったままにならないような工夫も必要です。
窓際カウンター席は通路脇にあることが多く、背後が気になってしまうケースもあります。
その場合は窓に対して垂直にデスクをレイアウトすることも有効です。
プラスファニチャーカンパニーのオフィスのご紹介
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