
背面が十字の形をしたチェア、Capisco(カピスコ)。その目を引く画期的で洗練されたデザインは、長時間のデスクワークの負担を軽減し、人間工学に基づくバランスのとれた動きで健康的かつアクティブな座り姿勢を1つのチェアで実現させています。
ノルウェーのHAG(ホーグ)社のCapisco(カピスコ)、Capisco PULS(カピスコ パルス)チェアは、日本ではプラスが輸入代理店契約をしている商品ということもあり、 CREATORE with PLUSが国内で1番多く展示しています。
Capisco(カピスコ)をデザインしたのは、ノルウェーを代表するインダストリアル・デザイナーであり、ジャズミュージシャンでもあるピーター・オブスヴィック。 トリップトラップチェアやバランスチェアのデザインで有名です。
カピスコは、オブスヴィックの「人間の身体は、じっとしているようにはできていない」という前提のもとに開発されました。そのため、自然な座り方として、より多くの動きを取り入れるようデザインされています。

店舗ではCREATORE with PLUS独自のセレクトカラーのCapisco(ファブリック・レザー仕様)とCapisco PULS(樹脂製)を取り揃えております。 営業時間内であれば自由にお試しいただくことが可能です。


「在宅勤務で、リビングの椅子で仕事をしていたら、腰を痛めてしまって。」
「今使っているチェアは大きすぎて、自分の体形には合わないんです」
「何時間も座って仕事をしているせいで、背中や腰が辛い!」
そんなお声をいただいた際にも、Capisco(カピスコ)をお勧めしています。
また、腰痛などカラダの悩みを持った方がCapisco(カピスコ)を求めて来店されるケースも多いのが現状です。
ただし、Capisco(カピスコ)はゆったりとカラダを包み込んでくれるチェアではありません。カラダの形と動きに寄り添うチェアなのです。 その他とは異なるCapiscoならではの特長をご説明しましょう。

乗馬のダイナミックな座姿勢から着想を得たサドル型の座面は、腰より膝が下になり、 太腿の角度を広げて座ることで脊椎が自然なカーブを作ります。 つまり、座るだけで骨盤を立ち、背筋が伸び、良い姿勢をキープできるので、腰や首、肩の負担が軽減します。


十字(クロス)型の背面は、伸びた背筋をまっすぐサポートします。
肘をアームに乗せることで、さらに胸が開き、背面に持たれかかることでリラックスした姿勢をとることができます。 また、座りながらも腕が振りやすいので、胃や内臓の圧迫を防ぎ、楽で深い呼吸を促します。


そして、なんといっても一番の特長は、サドル型座面とクロス型背面がさまざまな動きにフィットし前向き、後ろ向き、横向きなど、自分にとって一番居心地の良い座り方ができるという点です。 座る、立つ、留まるという動きをスムーズにし、長時間同じ姿勢にさせず正しい姿勢を保つサポート機能が、カラダの不調を軽減することにつながっていくのです。
また、上下昇降機能により、座面の高さも417~547mmまで変えることができるので、お子様からお使いいただけます。さらにシリンダー(別売)を変更すれば、大柄の方や昇降デスクにも対応します。


以前、お買い上げいただいたミュージシャンのお客様から、Capisco(カピスコ)の良い点として
「全面がクッション性のあるファブリック(布)で包まれているところ」
といったお声をいただきました。
万が一、楽器や機材など高価なものがチェアにぶつかっても、キズつかないこともご評価のポイントだったようです。さらに、座面横にひじ掛けがないことで楽器演奏も可能とのこと。フットレストに足をのせれば、足を組むことなくギター演奏もできます。


チェア、特に何時間も座る仕事用チェアをお求めになる場合は、現物をお試しになることはとても大切です。口コミでの評価が高いチェアも、その方の体格や姿勢(座り方)などで、座り心地の良し悪しは変わってきます。
CREATORE with PLUSには、66脚(ソファ除く)のチェアを展示しております。
是非、たくさんのチェアをお試しいただき、ゆっくり吟味検討していただいた上で、ご自身にあったチェアをご購入いただければと思います。
