高さが変わると、働くモードだけでなく話しかけやすさも変わる

プラスファニチャーカンパニーでは、従業員エンゲージメントを向上させるオフィス空間づくりの考え方として「イゴコチメイキング」(※)をご提案しています。本記事では東京オフィス「PLUS DESIGN CROSS」での実践を踏まえ、「イゴコチメイ...
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プラスファニチャーカンパニーでは、従業員エンゲージメントを向上させるオフィス空間づくりの考え方として「イゴコチメイキング」(※)をご提案しています。本記事では東京オフィス「PLUS DESIGN CROSS」での実践を踏まえ、「イゴコチメイキング」の有効な方法をご紹介します。

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※「イゴコチメイキング」とは

物理的な機能性と社会的なつながりの両面を整え、ワーカーの求めるイゴコチに寄り添うオフィス空間づくりの考え方です。家具の使い心地や空間の印象だけでなく、相手との関係性や自分の状況に応じた自然な交流を促すことで、個々のベストを引き出しみんなのシナジーを起こします。>>詳しくはコチラ

昇降デスクの新視点:あえて「話しかけにくさ」をつくる

昇降デスクは、身体への負担軽減や気分転換だけでなく、ワーカー同士の心理的な距離をコントロールするツールとしても有効です。昇降デスクがもたらす価値として、立って働くことで通りがかりに声をかけやすくなり、協働が生まれやすいメリットもありますが、実は昇降デスクにはあえて話しかけにくい状況を作るという逆の活用法も存在します。

横並びで「立つ」「座る」の姿勢差が生む、集中への境界線

昇降デスクを並列配置し、ワーカー間の話しかけ方を検証したところ、高さや姿勢の違いによる行動傾向が見えてきました。

・横並びで高さがほぼ同じ場合:

二人とも「座る」、あるいは二人とも「立つ」状態では、視線や顔を少し動かすだけで会話が始まります。これはスムーズな連携には適していますが、不意な割り込みが発生しやすい状態とも言えます。

・横並びで高さに差がある場合:

横並びの二人に「立つ」「座る」の姿勢差(天板高300mm程度の差)がある状態では、話しかける側に「相手に合わせて立つ(または座る)」という物理的なワンアクションが介在しやすくなります。

この少しの手間が、無意識のうちに「今は話しかけても大丈夫か」という判断を促します。つまり、物理的な高さのズレが、むやみな話しかけの抑制として機能するのです。

集中と協働を、周囲との視線の高さで使い分ける

「立っていると、通路を歩く人と目が合って逆に集中できないのでは?」という懸念についても、実は周りとの高さの関係性を意識することで解決できます。ポイントは、周囲の視線の高さからあえて外れることです。

・協働・相談モード:

周囲と同じ高さに設定する、あるいは立位でオープンな姿勢をとることで、視線を合わせやすくし、情報の交流を促します。

・個人集中モード:

周囲が座っているなら立つ、周囲が立って賑やかなら座る。あえて周囲の視線の高さから外れることで、物理的に話しかけにくい距離を意図的に作り出します。

メリハリがチームの連携を最適化する

集中してタスクを終わらせたい時は、自分自身のモード切替を兼ねてデスクの高さを周囲と変えると、「周囲との高さを変える=今は集中モード」というサインになります。これにより、むやみな話しかけを抑制し、自身の集中力を守ることが可能になります。

集中と協働をデスクの高さひとつで使い分けることで、集中と相談といったチームの連携に心地よいメリハリが生まれます。

オフィス見学ツアーがおすすめ

東京オフィス「PLUS DESIGN CROSS」では随時見学ツアーのお申込みを受け付けています。働き方や家具などに触れ、「イゴコチメイキング」のさまざまな実践方法を体感して頂ける機会です。ぜひご来場いただき、実際の働き方をご自身の目でお確かめください。>>詳しくはコチラ

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