まちと協奏するみどりの中の音楽大学
東京音楽大学 様
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東京音楽大学 様は、2018年に創立111周年を迎えました。2019年4月より、中目黒・代官山キャンパスが開校。都心にありながら豊かな緑の中で、芸術性・創造性をはぐくむ環境です。最先端の音響設備を備えたスタジオでは、収録した音源や映像はアーカイブや配信が可能。TCMホールは、優れた音響空間を実現するために設計され、最適な響きの中で演奏・鑑賞ができ、学内はもちろんのこと、地域の方々にも来ていただける演奏会が多数開催されています。80室以上あるレッスン室・大中小教室・クリエイティブラボ・オーケストラ広場・みどりの鎌倉街道など、学習意欲・創作意欲を大いに刺激するキャンパスで、豊かな感性を磨きます。
デザインポイント
設計・監理は日建設計・戸田建設JV、施工は戸田建設が行い、家具デザイン監修には外部デザイナーがおり、連携しながら家具計画および調達をプラスが担当しました。
キャンパス計画として、キャンパス中央の自由に通行できる「音楽のみち」は、中目黒と代官山をつなぎ、「学生」と「まち」の接点となり偶然の出会いや交流、多様な体験の場として計画されています。施設内にも偶然の出会いや交流の場が点在しており、家具としても可動性・木質・親しみやすい色合いを考慮して計画を行いました。
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