森村商事株式会社様
「過去」と「現在」と「未来」をつなぐオフィス
森村商事株式会社様
業 種 | 商社 |
---|---|
入居人数 | 6名 |
面 積 | 約260㎡ |
国家戦略特区として認定を受けた銀座虎ノ門駅の前に位置するオフィスビル。 旧本社跡地に建つ新ビルに海外のビジネスパートナーやお客様を迎える来客対応用のスペースを新設しました。
プロジェクトマネジメントをはじめ基本、実施設計まで担当させて頂きました。当初は応接室や会議室、ギャラリースペースなどのお客様を迎えるスペースを中心とした計画でしたがアンケートを行い社員の方々もサテライトオフィスとして使用できるスペースも盛り込み東京本社と両方使い分けられるワークスペースも追加になり多機能な新たな拠点になりました。
担当デザイナーコメント
お客様をお招きする場と「森村商事らしさ」を最新のビルでどう表現するかを考慮しました。森村商事様プロジェクトチームの方々と検討を重ね森村商事と歴史を紹介しながら未来をも予感させる空間を作り上げました。また今回はITCやアート植栽もパートナー会社とチームを組んで各機能空間の使いやすさと海外からのお客さまにも「驚きと感動」を与えられるような空間を目指しました。
【動画】森村商事様の事例から見るデザインのちから!
担当営業マンがオフィスの中をご説明します。
再生時間:11’26”
受付・ギャラリー1
受付・ギャラリー1
森村商事の「現在」をイメージさせる受付。アート植栽で印象度をアップ。
受付カウンタープランターボックス
受付カウンタープランターボックス
水面をイメージし上部にある植栽が映り込むような仕掛け。
ギャラリー1
ギャラリー1
ディスプレイ用ミラーガラス。森村商事の今を伝える動きのある映像を流す。
ギャラリー2・ブース前「竹」
ギャラリー2・ブース前「竹」
両サイドのグラフィック、竹の植栽により奥のスペースへの期待感が高まる。
ギャラリー2
タッチパネルのデジタルアーカイブで歴史を紹介。
通路空間を会社案内スポットして活用。
ギャラリー2
通路部
通路部
通路部壁面に「森村グループの生い立ち」を表記。
応接室
応接室
明治初期のニューヨーク支社当時をイメージさせる写真と内装。
先駆者の想いを写真やレンガで表現。
応接室
応接室
壁面の棚には記念品や美術品を展示。
VIP会議室
VIP会議室
国内外のお客様との打ち合わせや取締役会議で使用。天井にはアメリカに渡ったときの船「オーシャニック号」を模したデザイン。
パントリー
タイル貼りのパントリー。コーヒーマシン、冷蔵庫を設置予定。
パントリー
カフェラウンジ
カフェラウンジ
会議の合間の休憩やワークスペースとしても使うことが出来る。
ブース
遠隔地との打ち合わせも可能な少人数用ブース。
ブース