「MOKURAL(モクラル)プロジェクト」第一弾 Vicenda Series
オフィスから未来へ繋げる木材活用プロジェクト
脱炭素社会の実現に向けて、木材のもつ潜在的な能力が注目を集める中、
オフィスにおける木材活用は大きな可能性を秘めています。
MOKURAL、それは木材循環システムの構築により
森林の健全化とカーボンニュートラル実現を目指すプロジェクトです。
なぜ国産材?
なぜ国産材?
なぜ木製家具がCO2吸収に貢献
なぜ木製家具がCO2吸収に貢献?
計画的に木を伐採し、家具材へ活用していくことで、木材循環のサイクルを整え、森林がもつ本来の力を発揮させることができます。
第一歩の取り組みとしてプラスが参画しているのが
『センダンサイクル』です。
『センダンサイクル』とは?
『センダンサイクル』とは?
「センダン」という早生広葉樹を知っていますか?
「センダン」という早生広葉樹を知っていますか
植樹してから20~30年ほどで木材として利用できるまでに成長します。これはスギやヒノキと比較しても約1/3の早さ。家具材に適した強度も持ち、一般的な広葉樹よりもCO2の吸収能力が約3倍高いといわれ、サステナブルな木材として注目されています。
プラスでは、持続可能なサイクル『センダンサイクル』の構築を目指した(協)福岡・大川家具工業会 地域材開発部会の取り組みに賛同、地域材開発部会の皆様にご協力いただきながら木製ファニチャーへ活用していくことで、家具メーカーの立場から『センダンサイクル』構築をともに目指していきます。
WOOD×STEEL のハイブリッド・ファニチャー。
木と金属が双方の魅力を引き出しあう。
木部は国産早生樹センダン
木部は国産早生樹センダン
Vicenda Series (ヴィチェンダシリーズ)は、オフィス家具に適した強度と優れたCO2 吸収能力を併せ持つセンダンとリサイクル率の高いスチールを組み合わせたサスティナブルファニチャー。
DESIGNER デザイナー
清水 慶太
東京生まれ。
東京藝術大学美術学部デザイン科を経て、2000年同大学院美術研究科修士課程修了。
2003年から2006年までイタリア・ミラノを拠点に活動。
株式会社クリエイティブノルム代表取締役、東京藝術大学、女子美術大学非常勤講師。
グッドデザイン賞、福岡産業デザイン賞など受賞多数。
DESIGN CONCEPT:『お互い』
木と金属が構造面で弱点を補い合い、視覚・触覚面で双方の魅力を引き出し合う
Vicendaを形づくる異素材の関係性は、お互いの能力や感性を無駄なく補い賢く引出し合って明日を築くであろう、これからのワーカーの姿に重ねている。
Vicenda家具1台当たりの炭素固定量(CO2換算量)は?
Vicendaそれぞれの製品に使用されている木材が貯蔵する炭素量を身近なものに例えてみました。
Vicenda家具1台当たりの炭素固定量(CO2換算量)は?
Vicendaそれぞれの製品に使用されている木材が貯蔵する炭素量を身近なものに例えてみました。
LINEUP ラインアップ
テーブル
サイズ:W2400×D1200×H720mm、W2000×D1200×H720mm、W1800×D1200×H720mm
●天板表面材:センダン突板、ポリウレタン塗装 ●天板芯材:国産スギ材 ●天板エッジ:センダン材、ポリウレタン塗装 ●本体:鋼板、鋼管、焼付塗装 ●天板下有効寸法:645mm
シェルフ
●2列3段
サイズ:W1190×D440×H1190mm
●本体表面材:センダン突板、ポリウレタン塗装 ●本体芯材:国産スギ材、ペーパーハニカムコア ●本体エッジ:センダン材、ポリウレタン塗装 ●アジャスター付
●2列2段
サイズ:W1190×D440×H814mm
●本体表面材:センダン突板、ポリウレタン塗装 ●本体芯材:国産スギ材、ペーパーハニカムコア ●本体エッジ:センダン材、ポリウレタン塗装 ●アジャスター付
センダンの個性
センダンの個性
センダンは、はっきりとしたダイナミックな木目の美しさが魅力のひとつです。
天然木だからこそ伝わる風合いがオフィス空間に温かみを与えてくれます。
現在流通しているセンダンは、異なる環境で自然に育った自生木しかない希少な木材のため、木目はランダムで色も均一ではありません。
2台以上並べて設置する場合は木目・色が揃いませんが、木の性能に違いはございません。
また、経年変化により少しずつ色が変化します。
いずれも天然素材の魅力・個性としてお楽しみいただければ幸いです。