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シンプルさの極み: カンチレバーチェアS 33
THONET(トーネット)とバウハウスの家具を代表するデザイン。
「空気の上に座る」をコンセプトに世界で初めてのカンチレバーチェアS33。マルト・スタムは椅子の脚は4本という概念から離れ、最初は実験的にガス管を使って試作をしました。
その後1926年、すでにバウハウスで開発が進んでいたスチールパイプを《S33》に取り入れ発表し、以降、多くのデザイナーがこのカンティレバー構造を採用しました。
LINEUP ラインアップ
S33
背・座:革張り
ブラック
品番:TN-S33-BK
<納期問い合わせ品>
DESIGNER デザイナー
マルト・スタム
マルト スタム(1899年〜 1986年)オランダ生まれ。
モダン建築とコンテンポラリーファニチャーデザインのリーダー的存在であった。1926年、最初のカンティレバー椅子の原型を発案。1928年よりフランクフルトで建築家として仕事をする傍ら、バウハウスの基礎建築と都市開発の分野で客員講師を務める。
その後ロシアやアムステルダムで建築家として活躍。1939年にアムステルダムの教育工芸研究所の所長となり、1950年~1953年までベルリンの美術学校の学長となる。
COLOR / MATERIAL / FINISHING カラー・材質・仕上げ
SIZE 寸法図