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パフォーマンスや効率・生産性が求められるオフィスにこそ、まどろみを。

“OFFICE NAPシリーズ”は、オフィスでの快適な“仮眠”をサポートするファニチャー
シリーズです。

日本のワーカーは、常に睡眠不足の危機にさらされているといわれています。
日本人の平均睡眠時間は調査対象33カ国の中で最も短く※、1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は男性の30~50 歳代、女性の40~50歳代では
4割以上を占めます※。
睡眠不足は、集中力や作業効率の低下、時には重大なインシデントを引き起こす恐れがあります。

そんな中、いま注目を集めているのが「昼寝」や「仮眠」を意味する “ナップ ”です。NASAが行った研究によると、
26分の仮眠を取ったパイロットはパフォーマンスと注意力が34%、反応時間が16%改善されたといわれています。

自然と人が集う“引力のあるオフィス”を目指すプラスでは、パフォーマンスや効率・生産性が求められるオフィスにこそ、
ふっと仕事から離れ、まどろむ時間が必要だと考えます。
そのまどろみの遠心力が、再び仕事へと向かう求心力へ変わっていく、そんな “ナップ” がいま求められています。

出典:OECD Gender data portal. https://www.oecd.org/gender/data/OECD_1564_TUSupdatePortal.xlsx
出典:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」

◎ワーカーは何を求めている?・・

周りを気にすることなく寝られる
“空間”と“雰囲気の浸透”

Q. あなたは、業務中の眠気によって、仕事のパフォーマンス(効率や質)が下がったと感じることはありますか? (n=500)

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眠気によって
パフォーマンスが下がったと
感じることがある・・・78.0%

眠気による集中力や効率の低下などによりパフォーマンスの悪化を感じたことがある人は
約8割にものぼります。

Q. 『昼寝制度』や『仮眠スペース』を、あなたの働くオフィスにも導入してほしいと思いますか?

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導入してほしい・・・69.2%

約7割の人が『昼寝制度』や『仮眠スペース』を自分が働く会社にも導入してほしいと考えていることが分かります。

Q. 『昼寝制度』や『仮眠スペース』が現実的にあなたの働くオフィスに導入される可能性はどれくらいあると思いますか?

実際に導入される可能性は低い・・・63.8%

一方で、「実際にうちの会社には難しい…」と感じている人が63.8%という結果に。
ニーズと現実の間には大きな乖離があることがわかります。

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◎ワーカーを阻む課題は?・・

・昼寝や仮眠のための空間の確保
・企業・上層部の理解

Q. 『昼寝制度』や『仮眠スペース』の導入の弊害になるのは、どんなことだとお考えですか。思いつく範囲でお答えください。

「生産性は上がるかもしれないが、客観的に見るとまだまだ理解されない部分だと思うから。」
「上司・役員の理解を得られないと思います」
「職場で昼寝をすることは悪であると、上層部が認識しており、昼休みに机で寝ている人を起こしているため」
「人手不足で仕事が忙しい。仮眠スペースを設ける空間の余裕もない」
「昼休みの時間帯(12時~13時)に自席で仮眠を取れば良いと役員は考えている」
「オフィスにスペースがない、設置にコストがかかる」
「決まった休み時間がないので、周りが気になり休めない」
「場所の確保が難しいうえ清掃の取り決めや使用ルールの策定が難しい」
「現実的にスペースが無い。他者の目を考えると社内で昼寝は出来ないと思う」

最も多かった回答は「上司や役員の理解を得られない」。
仮眠によって生産性が高まることはわかっていても、周囲からの理解の面で難しいと 感じているようです。まずは仮眠の必要性や効果をしっかりと
上層部へ伝えた上で、 運用ルールや制度を整えていくことが重要だと言えそうです。
また、「スペースがない」「人目が気になる」というコメントも多いことから、視線を遮れるような設えや、ちょっとした執務席としても使える機能
求められているといえます。

◎「何分間」寝ればいい?・・

「約15分間」で起きられる環境を。

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では、実際に仮眠を取り入れる上で、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか。
眠気を覚ませ、スッキリとするためには、深い眠り(ノンレム睡眠のうち、第3段階目)に入りきる前に目を覚ますことが重要と言われています。
第2段階に入るまでには、寝付くまでの時間を含めて約15分ほどかかります。
つまり、熟睡しすぎず、ちょうどよい時間〈約15分〉で目覚められる工夫が必要なのです。

出典:睡眠と眠気 昼寝の効果

◎「OFFICE NAP」で快適なまどろみを

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※2025年4月発売予定。
画像はイメージです。実際の製品と異なる可能性があります。

【OFFICE NAPのポイント】

完全に寝入ってしまう姿勢を避けた絶妙な後傾角度
背座の角度は110°。首にある交換神経節が程よく刺激され、深い眠りに落ちるのを防ぎます。
◎直接の光を避け、適度に明るさを感じられるシェード
◎座面と枕にはnishikawaのマットレスにも採用されているクッション性に優れた
凹凸構造のウレタン素材を採用。圧力分散で身体への負担を軽減します。
リラックス状態でのワークも可能にする作業台つき

OFFICE NAPで、より質の高いパフォーマンスを目指しませんか?