Y 社 様 新ワークプレイスPJ
“働く“を楽しむ~組織を超えて人材が集い、シナジーを生むオフィス~
Y 社 様 新ワークプレイスPJ
面 積 | 約3,900m² |
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入居人数 | 約260名 |
業 種 | 製造業 |
ハイブリッドワークを実践しているY社様のリニューアル前のオフィスは対向島型レイアウトを基本としたソロワーク主体の空間でした。
多様化した働き方に対応し更にフレキシブルに利用できるワークプレイスへの変革を目指し、ワークプレイスを「コワーク」=チームやPJメンバーが集いアイディア出しや意見まとめなどの業務「プラーザ」=気軽に周囲の人と会話を交えながら行う業務、「フォーカス」=個の空間で行う資料作成やWEB会議などの業務。と大きく3つのゾーン+コミュニケーションゾーンに分け再構築。
それぞれのゾーンの役割に合わせたレイアウト・家具選定・インテリア設計を行い、社員の皆さんが新しいオフィスでの体験を通して“働く”を楽しむ。を感じていただけるような構成を目指した。
担当デザイナーコメント
コンペ受注から納品まで半年での計画はハードなものでしたが、
お客様PJチームの皆さんとの連携や社内での協力体制によってなんとか‘24年度納品までたどり着けました。
本PJはここで終わりではなく、納品後引き続き環境測定データ・座席利用率データなどの調査を実施、状況分析・改善点洗い出しを行い、さらなるワークプレイスの最適化を目指す長期PJです。
これまでにない取り組みを行うPJのため、新たな知見を構築しながら、我々自身もお客様と共に“働く”を楽しんでいきたいと思います。
プラーザ ①
プラーザ ①
気軽に足を向けられる広場のような雰囲気を実現すべく、デスク配置も動きのあるスタイルに。
プラーザの場の特性を床のグリーンでも表現。
プラーザ ②
プラーザ ②
人数・業務内容に合わせた場の選択肢に幅を持たせるためデスク形状にもバリエーションを持たせています。
コワーク ①
コワーク ①
チームやPJでの議論が行えるブースをOPENエリア内に設置。
周囲の環境から緩やかに仕切られながらも場の連続性は保ち、中に入れば議論に集中できる設えです。
コワーク ②
コワーク ②
コワーク内でも人数や打合せ内容に合わせ場を選択できるよう
様々なスタイルの集う場を設定。
フォーカス
フォーカス
個空間の充実をテーマにしたフォーカスゾーンは異なるスタイルの個ブースを配置し、より集中して執務を行える環境に。
コミュニケーション ①
コミュニケーション ①
人通りの多い内階段周りにはちょっと立ち寄り滞在し雑談を促す飲食サービス等も付加したCAFÉ空間に。
コミュニケーション ②
コミュニケーション ②
別フロアの内階段周りは自社商品の情報発信場としての設えに。
最新の開発プロダクトやカタログを見せる設えとし、自然と足が止まり会話が生まれる空間に。
コミュニケーション ③
コミュニケーション ③
内階段周辺は人がとどまり交流のきっかけになるような空間に。
ゆったりとしたソファ席で執務や打合せ、ランチタイム等のリフレッシュ時間にも活用できる設えに。
コミュニケーション ④
コミュニケーション ④
内階段周辺は人がとどまり交流のきっかけになるような空間に。
可動式テーブルで人数・目的に合わせた場を作ることができる設えに。
コミュニケーション ⑤
コミュニケーション ⑤
出社時必ず立ち寄るパーソナルロッカーや複合機はあえてフロア中央部、メイン動線上にまとめ出会いのきっかけを生み出す設えとしています。
会議室 ①
会議室 ①
会議室は利用状況を分析し、最適数・規模・スタイルを見直し。
議論に集中できる円形テーブルスタイル。
会議室 ②
会議室 ②
個会議室は利用状況を分析し、最適数・規模・スタイルを見直し。
モニター利用の会議、オンラインMTが増えたことで、全員がモニターに集中しやすい台形テーブルスタイル。
会議室 ③
会議室 ③
会議室は利用状況を分析し、最適数・規模・スタイルを見直し。
モニター利用の会議、オンラインMTが増えたことで、全員がモニターに集中しやすい半円ソファ+ハイテーブルスタイル。
役員エリア
役員エリア
リニューアル前は個室を有していたが、リニューアル後はオープンスペースの一角でより社員と近く、空気感を共有する場へ。
元の個室は会議室へ再配置し執務の効率化に。