株式会社有村紙工様
地域にとけこみ、親しまれる空間を目指して
株式会社有村紙工様
内 容 | 新築 |
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面 積 | 400m² |
入居人数 | 50名 |
URL |
株式会社有村紙工様は、梱包用の段ボール箱など各種段ボールの製造・販売をおこなっている会社です。このたび、工場の敷地内に新たな社屋をつくることになり、プラスは家具と内装計画をお手伝いさせていただきました。 計画のテーマは、地域や環境への配慮を重視する同社の姿勢を表現し、緑の多い立地周辺とも調和する空間づくり。そこで、自然素材やアースカラーを軸にコーディネートをおこないました。建具や内装材に木目を使用し、ブラインドなど窓回りにも配慮しました。建物はシンプルなつくりですが、アットホームなあたたかみなど、ホスピタリティが感じられる空間に仕上がりました。
来訪者を「アート」でお出迎え
来訪者を「アート」でお出迎え
画廊のようなエントランス。一つの素材から、さまざまな製品がつくりだされていくというストーリーが感じられます。
光の効果で立体感を強調
光の効果で立体感を強調
レリーフのような壁材とLED照明を組み合わせて、アートのように仕上げました。
清潔感と安心感を与える受付
清潔感と安心感を与える受付
2Fにある受付は、波状の壁材をモスグリーンに塗装し、清潔感と安心感が感じられるようにしました。
空間のホスピタリティを高める
空間のホスピタリティを高める
会議室の並ぶ一角にラウンジを設けました。こうした“遊び”の空間が、心や仕事にもゆとりをもたらします。
ナチュラルカラーで快適に
ナチュラルカラーで快適に
通路に幅をもたせ、ゆったりとレイアウト。木目やグリーンなどナチュラルカラーを取り入れ、柔らかなイメージの執務空間としました。
穏やかな雰囲気の応接室
穏やかな雰囲気の応接室
家具や内装の素材や色により、重たくなりすぎないように配慮。窓には淡いグリーンのカラーブラインドを使用しています。
空間の質に配慮した社長室
空間の質に配慮した社長室
社長室は濃い目の色でコーディネートし、ブラインドも木目のものに。落ち着きとグレード感のある空間に仕上げました。
多目的利用を想定した会議スペース
多目的利用を想定した会議スペース
会議やイベントなどさまざまな目的に利用できるよう、可動性のある家具を選定。天吊りのプロジェクターとスクリーンを装備しています。