1940s
1948
今泉商店と鈴木商店が合併して 「千代田文具」 を創業
今泉商店と鈴木商店が合併して 「千代田文具」 を創業しました。
両社長はそのまま千代田文具の代表取締役社長となり、当時、二人の社長がいる珍しい会社として話題となりました。

創業時社屋(東京都千代田区神田)

今泉進二郎

鈴木報平
1950s
1959
創業時のブランド名 「プラス(PLUS)」 を社名に変更
創業時のブランド名 「プラス(PLUS)」 を社名に変更しました。
この社名には、2 つの商店が一緒になった = 「+」 されたということに由来するとともに、世の中にプラスになる会社にしていきたいという思いが込められています。

1958 年のブランドロゴ

1965年のコーポレートロゴ
1960s
1967
東京都文京区音羽に本社ビル建設、本社移転
文京区音羽に本社ビルを建設し、千代田区神田より移転しました。
その後、約40年にわたりプラス株式会社の本社ビルとして使用されました。

本社ビル建設用地

音羽本社
1970s
1972
英語の PLUS と波型のパターンを組み合わせたシンボルマーク制定
グラフィックデザイナー永井一正氏のデザインによる "波" のシンボルマークを制定しました。この波型は、波にのって伸びてゆく成長性と、様々な環境に対する企業の柔軟性を象徴しています。
また、基調とするブルーは、プラスのクールな先進性と、ソフトな感覚を表現しています。

永井一正氏デザインによるシンボルマーク
1980s
1982
社員の服装自由化実施
かつて、プラスにも女性社員の制服があり、男性社員は皆スーツにネクタイでした。
会社の文化を変えるため、自由で新しい発想は自分自身が一番気持ち良い格好から。
そんな思いで服装が自由化されました。

会社案内にて服装自由化に対する想いを語る今泉嘉久社長(現会長)
1982
プラス文具大学軽井沢セミナー
第1回開講
全国文具店の二世経営者を対象に文具店経営についての総合的な講習会 「プラス文具大学」 を開催。業界の活性化を促すことを目的としたこの活動は、1992 年まで毎年行われました。


7 日間泊まり込みで行われた第一回のプラス文具大学の様子
1982
オフィスシステム家具 「VOICE」 発売
グレーのスチールデスクやチェア、対向島型の配置からパーティションで仕切られた個を尊重したオフィスへ。
そんな過渡期の日本のオフィスに向けて発表されたのがオフィスシステム家具 「VOICE」 です。
当時、オフィスで働く人の数は生産現場で働く人の数と同程度に増えることが予想され、OA 機器の導入促進に伴って、オフィスも従来の物置的環境からの質的変換が要望されていました。作業環境を徹底的に追求し、本当に人間性を重視したオフィスが提唱されなければなりません。 VOICE はオフィスの作業形態の効率化と合理化を進める中で、働く各個人の満足度と快適度を高めるために開発された人間中心の家具です。
オープンオフィスの広々とした空間は、高度の集中力を必要とする作業をしている人々にとってしばしば注意力を散漫にさせる要因となる一方、長い通路を備えた分離型の個室オフィスはフレキシビリティに欠けます。 VOICE はこの両者の利点を統合し、欠点を排除しつつ機能性を充足させ、そこで働く人、訪れる人々の精神的充足を図ることを基本理念に開発されました。


オフィスシステム家具 「VOICE」
1983
オフィス環境研究所を設立
オフィス環境研究所は 「中心に人間がいる」 というコンセプトをベースに人間工学から生体、心理学に及ぶ広汎な研究分野を総合して、あるべき姿としてのオフィス環境のしつらいを社会に対して具体的に提案していく機関です。
組織としては閉鎖されましたが、「プラスが考えるこれからのオフィスのあり方」 には、本研究所の精神が脈々と受け継がれています。
1984
生活理念 「bright people」 の宣言
私たちの会社での生活のあらゆる局面において、プラスの社員にふさわしい思考・行動を実践するための共通のよりどころとして生活理念「bright people」を制定しました。

「bright people」 のシンボルマーク
1984
クリエイティブツール 「ボードファックス」 発売
ボード面の情報(文字・図形等)を、ボタン操作で、そのまま A4 サイズに縮小しコピー。書き写す手間や時間が一切不要で、議事録作成にも重宝するコピーボードを発売。
ノートの転記が不要なため、参加者はテーマ検討だけに集中することができ、発言が活発に、豊かな発想が生まれます。会議を創造型・発想型に変身させるオフィスの新しいクリエイティブツールとして、手間や経費を大幅に削減します。


クリエイティブツール 「ボードファックス」
1984
ミニステーショナリーキット 「チームデミ」 発売
「持っているだけで楽しくなる」 をコンセプトに、手のひらサイズのケースに本格的文具 7 点を収めたミニステーショナリーキットとして発売。のちに累計約 650 万個を売り上げた大ヒット商品となりました。

ミニステーショナリーキット 「チームデミ」
1986
ワークステーションシステム 「FLUX」 発売
FLUX は、OA 時代に適合するオフィスの高能率化を進め、企業をとりまく環境の変化に柔軟に対応するワークステーションシステムです。
これからの企業にとって大切な条件となる組織変化へのフレキシブルな対応、情報交換におけるスムーズなコミュニケーション、環境整備によるオフィスワーカーのヒーリング(治癒)を促し、快適なオフィス環境を構成します。

ワークステーションシステム 「FLUX」
1986
家具シリーズ 「プレビュー」 発売
プレビューは、「キッチンコミュニケーション」 をコンセプトに開発された、オフィスに新しいコミュニケーションの場をつくる家具シリーズです。
給湯室の機能をオフィスの中に取り入れることで、「情報交換の場」 や 「仕事への気分をかりたてる気分転換の場」、「ランチミーティングスペース」 として機能する、明るいモダンなコミュニケーションスペースと気軽なレストスペースを創り出し、新しいミーティングスタイルを提案しました。

家具シリーズ 「プレビュー」
1987
季刊誌 「NAND」 発刊
ゆとりあるオフィスづくりのために、世界中のオフィスやパブリック空間を訪ね、研究・分析した内容を季刊誌として発刊。日本語と英語の併記で、著名人や有識者にも執筆頂くなど当時最先端の情報を発信する雑誌として 1992 年まで出版されました。

季刊誌 「NAND」
1987
オリベッティ・オフィス家具の日本における独占販売開始
大手イタリア系企業 「オリベッティ」 の家具部門、「オリベッティ・シンテシス」 と業務提携し、日本国内における独占輸入販売権を取得。 40 年以上にわたる家具設計・生産経験を活かして新しいテクノロジーと環境問題との統合をいかに実現するかを研究し、人間工学とデザインの応用に大きな刺激を与えているブランドの家具の導入で、オフィスに新しい環境提案しました。


「オリベッティ・シンテシス」 のオフィス家具
1987
教育環境研究所を設立
21 世紀に向けて新しい教育環境を総合的に研究し、学校や企業等に対して、その活動成果を提案するシンクタンクとして 「教育環境研究所」 を設立しました。
高度な知識を有した研究スタッフが、調査、基本構想、基本計画、設計などの各プロセスにおいて、多角的なコンサルティングを行っています。
1988
オフィスシステム「CUBE」発売
オフィスシステム「CUBE」は、欧米にくらべ居心地において劣るといわれる日本のオフィス事情をふまえ、そこで働く人を中心とする以下の 5 つのコンセプトのもとにデザインされました。
Life in Life / DAY&NIGHT / Seas 'n' Season / Just in Time / Jack&Betty
床から天井までを含む一辺 2.7m の立方体を 1 販売単位(1 キューブ)として、5 つの空間コンセプトを基本に、それぞれ 5 通りのスタイル(様式性)、さらに5つのファンクション(機能性)を展開、合計 125 の完成されたオフィス空間を提供します。それぞれの個性に合わせて自由にオフィス空間を選択できるのが「CUBE」ならではの特長です。


オフィスシステム「CUBE」の 5 つのコンセプト
1988
PLUS の文字のみをリメイクする形で商標変更
1972 年にグラフィックデザイナー永井一正氏によりデザインされたシンボルマーク上部の PLUS の文字のみをリメイクする形で商標変更しました。

PLUS の文字のみの商標に
1990s
1990
オフィスチェア 「AMENOMICS 900」 発売
「アメノミクス 900 シリーズ」 は、座る人の使い心地を考えた、高い機能性とデザイン性を、低価格で実現した事務用チェアです。
この「アメノミクス」という名前は「快適性」を意味する「アメニティ」と「経済的」という「エコノミクス」の2 つの言葉を合わせて作られました。この名前通り、設計段階から実際にモニターを使い、三次元検討による座り心地を重視したクッションの開発などによって、高い機能性とバランスがとれた暖かみのあるデザインを実現しています。

オフィスチェア 「AMENOMICS 900」
1991
国内最高峰のフォーミュラーカーレース F3000 選手権に参戦
広告・販促活動の一環として(株)ティーム・テイクワン所属の F3000 マシンにフルスポンサードし、プラス・デザインでカラーリングされたマシンにより国内 F3000 シリーズに参戦。
広告・販売促進活動において、F-3000 関連の様々な企画を展開しました。

フォーミュラーカーレース F3000 選手権に参戦
1991
産業複合施設「プラスランド」 竣工
1991年4月、群馬県前橋市に「プラスランド」が竣工しました。
森林、緑地、水辺に囲まれた約14万坪の自然環境の中、オフィス家具工場を核に、木製家具工場、物流センターやオフィス、研修施設などを配した、自然と人間がバランスよく共生する産業複合施設です。
緑地の一部を地域住民の憩いの場として開放しています。

産業複合施設「プラスランド」
1991
トータル・コーディネート・オフィスファニチャー「LINX」 発売
「LINX(リンクス)」 は、オフィスを構成する「デスク」「パネル」「収納」 の基本 3 システムによって、調和のとれた執務環境と共に、企業文化を発現するのにふさわしいオフィスを創造する、システム型オフィス家具です。
容易な「施工性」、柔軟な「拡張性」、OA 化への「対応力」 などといったシステム型オフィス家具に求めたい基本機能を備えつつ、ひとつの思想で貫かれた 3 つの製品システムによって、オフィス全体、企業全体の調和、統一感を創出。
「LINX(リンクス)」 の語源は英語の "LINK"( 関連づける・つなぐ・組み合わせる)。オフィスのスタイルをあらゆる視点から見つめ直し、人と仕事と企業を快適に "LINK(リンク)" することを意味しています。

トータル・コーディネート・オフィスファニチャー「LINX」
1991
オフィスチェア「AMENOMICS 1000」 発売
自由な姿勢でのオフィスワークがより創造的な発想を生み出すとの考えのもと、仕事の効率アップや肉体疲労を軽減するための無意識的な姿勢変化に柔軟な対応ができるニーポイントロッキングメカニズムを採用したオフィスチェアです。
豊かな想像力をかきたてるために、高品位の造形とマテリアルの調和を はかりました。

オフィスチェア「AMENOMICS 1000」
1992
オフィスチェア「AMENOMICS 800」 発売
限られたオフィス空間の中での「使いやすさ」 と「座り心地」 を重視したオフィスチェア「AMENOMICS 800」 の発売を開始しました。
滑らかで、人に優しいアメノミクスのデザインフォルムを継承しながら、小型化、軽量化を実現しました。限られたオフィス空間の中でさまざまな動作に的確に対応。

オフィスチェア「AMENOMICS 800」
1992
内製品としては初のミーティングチェア「GM チェア」 発売
GM チェアは座る人のための快適性を考慮しデザインされた、べーシックで新しいミーティングチェアとして、オフィスのミーティングシーンを快適に演出。
脚部形状が異なる4タイプを展開することで、様々なミーティングシーン 対応できるようにしました。

ミーティングチェア「GMチェア」
1992
多目的オフィス家具「LINXタワー」 発売
キューブ型ボックスユニットを組み合わせた、多目的オフィス家具「LINXタワー」。
オフィスに立体的で印象的な景観を生み出す、オフィス環境家具として、縦の空間を多機能、多目的に活用できるようにしました。それぞれの面に、ファイルや小物の収納をはじめ、ボードやAV機器によるインフォメーション機能、オプション天板と組み合わせたリフレッシュエリア用什器としての機能を同時に持たせることが可能です。
オフィスのランドマークとして、場所を選ばず自由に設置でき、マルチに活躍しました。

多目的オフィス家具「LINXタワー」
1993
オフィス用品の翌日配送サービス「アスクル事業」 を開始
「アスクル」は、オフィス用品の購入時は直接店頭に足を運ぶしか手段がなかった中小事業所のお客様に、オフィスに必要なモノやサービスを「明日お届けする」ことで大規模事業所並みのサービスを提供することを目指し事業を開始しました。
以来、多くのお客様のご支持を頂き、1997年にはプラスから分社化。その後も、お客様の声に耳を傾けながら商品やサービスを拡充し続け、様々な業種のお客様に利用されています。
* アスクル(株)は2024年現在LINEヤフー(株)のグループ会社です

ASKULカタログ Vol.1 No.0
1993
プラスランドの社員約 400 名による「神沢川クリーン計画」 を実施
群馬県前橋市にある「プラスランド」 敷地内を流れる神沢川の清掃活動「神沢川クリーン計画」 を、1993 年より毎年実施しており、さらに前橋工場では 6月〜 9 月までの間、月 1 回、建物内と設備の清掃を併せて、工場の外周清掃を行い、地域に貢献しています。

神沢川クリーン計画
1993
プラスランド「音羽倶楽部」「プラスヘリポート」竣工
プラスランドに音羽倶楽部と群馬県内初の民間ヘリポートが竣工されました。
休眠期間を経て、2024年現在は地元自治体との提携によりドクターヘリの離発着用ヘリポートとして活用されています。

プラスランド音羽倶楽部
1993
「LA デスク」 発売
「LA デスク」 は実用性とコストパフォーマンスに優れたデスクです。低価格で、実用性とデザイン性を追及し、天板、引出しのエッジ、 L 脚など丸みを帯びた処理を施しており、執務空間の緊張を和らげます。
前方からの視線を遮り、ワーカーの集中力を高めるデスクトップパネル、電話機やファイルをおけるデスクトップパネル用天板、オプションのサイドテーブルなどが、よりスムーズで効率的なデスクワークを可能にします。

「LAデスク」
1993
オフィスチェア「AMENOMICS 550」 発売
アメノミクスチェア 550 シリーズは、コストパフォーマンスと基本性能に優れた、ライトサイズ・チェアです。
オフィスの適性サイズを追及した、ライトサイズチェアと呼ぶにふさわしいアメノミクスのスタンダードモデルです。
アメノミクスの特長を受け継ぎ、あらゆるオフィスにマッチする快適でコンパクトなデザインは、28 タイプ・280 アイテムと多彩なバリエーションで展開。
ワーカーの疲労を軽減し、人の動きに追随する動きはロープライスながらも確かな品質をお約束します。

オフィスチェア「AMENOMICS 550」
1993
「テンキー・ロック・シリーズ」 発売
モノから情報へ。21 世紀は、知識・ノウハウ・サービスといった無形の生産物が流通、消費の主役になると予想されていました。暗証番号によって施錠、開錠する機構を装備した「テンキー・ロック・シリーズ」 の発売を開始し、情報(暗証番号)で、オフィスの守秘義務を実現しました。
モノを持たない、そんな時代を予感させる商品で、高度なテクノロジーで誰でも使いやすいシステムを提供する、プラスの独創性が体現されています。

「テンキー・ロック・シリーズ」
1994
プラスランド「ファクトリーエリア」がグッド・デザイン施設に選定
プラスランド「ファクトリーエリア」が1994 年度グッド・デザイン施設に選定されました。

プラスランド「ファクトリーエリア」
1995
オフィスチェア「AMENOMICS 950」 発売
「自分に合ったものと長くつきあえる」 そんな贅沢は、オフィスチェアにも必要です。肘掛けと座の位置が調節できる新機構を装備した「アメノミクスチェア 950 シリーズ」 全 96 種の発売しました。

オフィスチェア「AMENOMICS 950」
1995
プラスランド「音羽倶楽部」 がグッド・デザイン施設に選定
プラスランド「音羽倶楽部」 が 1995 年度グッド・デザイン施設に 選定されました。
1995
「KI パネル」 発売
「KI パネル」 は、経済性と簡便性という時代のニーズに答える新パネルです。
低価格ながら高品質を特長とし、様々なオフィススペースづくりに活躍します。
容易な施工方法により簡単にパネルの組み替えができます。
さらにデスク天板の使用で執務スペースを確保することも可能です。

現在販売される「KIパネル」 のモジュール
1995
PLUS VIETNAM INDUSTRIAL CO.,LTD. 設立
ベトナム・ドンナイ省に PLUS VIETNAM INDUSTRIAL CO .,LTD. を設立。
翌年9月には、文具製品を製造する「ビエンホア工場」の本格稼働を開始しました。

ビエンホア工場
1997
オフィスチェア「950Ⅱ」 発売
「950Ⅱ」 は、ベストな座り心地を実現する高機能オフィスチェアです。ワークシーンで選べる 4 タイプを取り揃え、業務ごとの使い勝手を考慮し、細部にもこだわって設計されました。また、体格や体系に応じて、どなたでも快適な座り心地が得られるように、多彩な機能を組み込んでいます。
長く愛用いただけるように、簡単に交換可能なサービスパーツを充実させたロングライフ仕様で、環境対応にも配慮したつくりになっています。
1997
オフィスチェア「Elan」 発売
背と座に一体感を持たせて、座り心地の良さを高めた「エラン」 は、快適な PC ワークのために、サポート性を重視したチェアシリーズです。
長時間の着座に配慮し、体を包み込む優れたホールド感、執務内容に合わせて心地の良さ、使いやすさを追及。
全 180 種とバリエーションが豊富で、ワークスタイルに合わせて選べます。
特にアジャスト肘付きタイプは、キーボードやマウスの操作を考慮した、業界初の調節機能を兼ね備え、快適な PC ワークをバックアップします。


オフィスチェア「Elan」
1998
前橋工場 ISO9001 を取得
顧客満足度の向上、社会最適を目的とし 1998 年 2 月に前橋工場は ISO9001 を取得しました。
品質方針「人に、企業に、そして地球にも、いつも優しく、もっと素敵な製品をお届けしよう」 を掲げ推進しています。
1998
オフィスチェア「OVAL」 発売
オーバルチェアは、身体の動きや構造を研究し、作業姿勢からリラックス姿勢への上体の変化や体重移動に応じて背・座が柔軟にしなるフレキシブルベンディング構造を採用しました。
そして、オフィス全体の風景に優しい印象を与えてくれるオーバル(楕円)形状を中心とした柔らかな曲線美。従来のオフィスチェアには見られない 3 次元フォルムがオフィスのイメージを一新し、よりアクティブなワークシーンを創造します。




オフィスチェア「OVAL」
1998
輸入オフィス家具市場に参入「コントラクト・ビジネス」 を本格展開
オフィス環境への意識の向上から、オフィスデザインやインテリアに独自性を求める動きが高まる中、世界各国のデザイン性の高い輸入オフィス家具を、オフィスや公共施設、教育施設などに提案販売する「コントラクト・ビジネス」 がスタートしました。
カナダ、イタリア、デンマーク等の家具メーカー 6 社の主要製品を取扱い、専用ショールーム「プラス コントラクト・ファニチャーギャラリー」 を横浜支店内に開設しました。
1999
小規模オフィス市場を創造する「Garage」事業を開始
店舗とのパートナーシップで小規模オフィス市場を創造する「Garage」事業は「楽しい仕事場®」 をテーマに、高品質でリーズナブルなデスク、チェア、収納家具、インテリア雑貨を提供するブランドとして、1999年9月にスタートしました。
日本では「ガレージ」 と読むのが一般的ですが、自宅のガラージから会社を興したアメリカ・シリコンバレーのベンチャーたちの熱いスピリットに敬意を表し、「Garage」と名付け、米国の発音に近い「ガラージ」 としました。


小規模オフィス市場を創造する「Garage」事業
2000s
2000
オフィス家具と関連サービスを提供する「ボイス・オフィスシステム」 事業を開始
中小規模事業所向けにオフィス家具と関連サービスを提供する、メーカー系列を越えた新しい販売システム「ボイス・オフィスシステム」 事業を開始しました。
2000
オフィス家具の「環境資材調達ガイドライン」 を制定
2000 年 9 月にプラスグループ環境方針に基づき、オフィス家具の資材調達指針としてグリーン調達を目的とした「環境資材調達ガイドライン」 を制定。
ガイドラインでは、有害化学物質の使用禁止や再生材の使用、リサイクルの推進などを定めています。
調達先との連携により、ガイドラインに準拠した資材への切り替えを進めています。
2000
プラス株式会社 ISO14001 認証取得
2000 年 2 月、プラス株式会社は ISO14001 認証を取得しました。
その後、事業分社化に伴い、メーカー系、流通系のカンパニーがそれぞれの事業の特性・独自性を環境保全活動にも生かせるよう個別認証を進めましたが、2010 月 9 月、それまでカンパニーが培ってきた環境に関する知識や知恵、多様な技術を融合・共有し、企業価値の向上にもつながる環境保全活動に取り組んでいくため、環境マネジメントシステムを集約し、ISO14001 認証を統合しました。
2000
プラスランド、緑化貢献で「関東通商産業局長表彰」 を受賞
プラスランドは、緑化貢献で「関東通商産業局長表彰」 を受賞しました。工場とその周辺環境との調和を図ることを目的とする「工場立地法」 の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場として表彰されました。
2001
ジョインテックス株式会社設立
ジョインテックス(株)はプラスの国内営業部門と全国の文具卸 6 社との合併で、新しいオフィス用品の中間流通業モデルを目指し誕生。
2005 年にプラスと合併、ジョインテックスカンパニーとなりました。
現在では全国の文具販売店を通じて、文具事務用品、日用品などのオフィス用品他を販売する以下の営業サポート付き EC ビジネスを展開しています。
法人・官公庁向け「スマートオフィス」、学校・文教市場向け「スマートスクール」、介護福祉施設向け「スマート介護」、地方公共団体向け「スマートガバメント」。
2001
プラスランドに工房を備えた木製オフィス家具工場「アトリエ・ファクトリー」を竣工
2001 年 11 月に竣工された木製家具工場 「アトリエ・ファクトリー」 は、オフィス 家具工場では珍しい「工房」を備え、セミオーダーやフルオーダーなどに対応し、顧客の多様化するニーズを具現化するため、木製家具生産体制を整えています。これまでの画一的なオフィスではなく、企業価値を表現する媒体としての個性的 なオフィスづくりが望まれる中、オフィスファニチャーに寄せられる顧客の声をきめ細かく取り入れながら、モノづくりに取り組んでいます。

プラスランドの木製オフィス家具工場
「アトリエ・ファクトリー」
2002
プラス ロジスティクス株式会社、中古オフィス家具の競売市場に参入
プラスグループの物流機能を担うプラス ロジスティクス(株)では、2002 年から中古オフィス家具の循環型トータルリサイクルシステム「MRS(マテリアル・リバース・システム)」 を実施しています。
オフィスの移転やリニューアルの際に生じる中古オフィス家具の回収、再利用、再資源化を一括管理することで、オフィス家具の処分コストの低減や環境保全につながります。

中古オフィス家具の循環型トータルリサイクル
システム「MRS(マテリアル・リバース・システム)」
2003
プラスランド、緑化貢献で「経済産業大臣表彰」 を受賞
プラスランドは、 1991 年の竣工以来、植林や敷地内を流れる河川の定期的な清掃など、環境保全活動への積極的な取組みが認められ「経済産業大臣表彰」 を受賞しました。
2003
ビジネスインテリア「XF」 発売
プラスが提案する新しい時代のビジネスインテリア「XF(エクセフ)」 の販売を開始しました。
X は eXperience 、つまり未来の成功体験を思い描くこと。
F は Furniture 、つまり描いた未来を実現する環境を造ること。
エクセフを選ぶことはつまり、貴社の未来を選ぶことです。
「最高がある。最適がある。最良がある。」
お客様のビジョンに対応すべく、エクセフは 3 つのタイプを用意。
精度と強度でこのスタイルを高める、タイプ L。
自在な展開性でオフィスを進化させる、タイプ R。
IT 時代の新たな省スペース提案をする、タイプ I。
エクセフはお客様のビジネスの現在と未来を[ 想造] するシリーズです。



ビジネスインテリア「XF(エクセフ)」

タイプ I

タイプ L

タイプ R
2003
オフィスチェア「Performa」 発売
アメノミクスシリーズで追及した快適性・経済性に、さらに最新のエルゴノミスクスを導入し、デジタルワーカーをより快適に、よりパーソナルに支える IT 時代のオフィスチェアシリーズを開発しました。
デジタル機器とネットワークの普及に伴いビジネスシーンは激変し、ビジネスは新しいワークスタイルを求め、ワーカーは新しい Seating Style を求めています。長時間のデジタルワークでも姿勢が変えられて快適性が向上、さまざまな姿勢や動きにフィットします。次世代ワーカーのパフォーマンスを最大限引出すために開発されたIT時代のハイパフォーマンス・オフィス・チェア、それがパフォーマシリーズです。

オフィスチェア「Performa」
2004
プラス ロジスティクス株式会社でグリーン経営認証取得
プラス ロジスティクス(株)でグリーン経営認証取得しました。
グリーン経営認証はグリーン経営推進マニュアルに基づいて環境負荷の少ない事業運営に対する一定レベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。
2006
商標のリニューアル及び名刺・事務用封筒等のデザイン一新
グループ名としての「プラス」 と、文具・オフィス家具メーカーとしての「プラス」 のブランドを強化する一環として、グラフィック・デザインの第一人者である岡本一宣氏に依頼し、商標のリニューアル及び名刺・事務用封筒等のデザインを一新しました。

「プラス」 商標リニューアル
2006
ファニチャーワークショップ「+PLUS」 誕生
2006 年 11 月、 +PLUS はファニチャーワークショップとして誕生しました。「+PLUS」 という名称には、「+」 の前 (左) に常に何かあるもの (お客様、オフィスなど) を想定し、そこに PLUS (当社) が加わる事により、オフィスや生活に新しい価値を生み出していこうという想いを込めました


ファニチャーワークショップ 「+PLUS」
2006
オフィスチェア「Reorga」 発売
「構造改革( Reorganization)」 を意味する「リオルガ」 は、その名の通りオフィスチェアの構造を原点から問い直し、新開発の機構を採り入れた革新的なデザインチェアです。
独特な 3D フォルムの形状を備えた背と座は、通常のスプリングに代わるクッションシステムとして、自動車などに使われるエンジンマウントラバーを採用。長時間の着座でも微妙な姿勢の変化を自然にサポートし、最適な座り心地を提供します。
また新機能として調節・操作が一つのレバーでできる「ワンレバー・アクション」を搭載。部材を極力減らしたシンプルなフォルムは、上質なインテリアとしての存在感をオフィス空間に創出します。
「魅せる機能、機能するデザイン」 をテーマに、「メカレス」「シンプル」 を 追求しました。


オフィスチェア「Reorga」
2007
プラスランド前橋工場、平成 19 年「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」 受賞
プラスランド前橋工場は、環境保全活動への積極的な取組みが認められ2007年には、工場緑化として最高の栄誉である「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」 を受賞しました。


プラスランド前橋工場
2007
ビジネスインテリア「STAGEO」 発売
天板や幕板、脚部などの継ぎ目をなくし、白を基調とした個性的でフラットなフォルムのスチールデスク「STAGEO( ステージオ)」 シリ-ズを発売しました。
「ビジネスインテリア」 をテーマに、凹凸を目立たなくしたシームレスなデザインを採用。フラットなラインが、スタイリッシュなオフィス空間を構築します。

プラスランド前橋工場
2010s
2010
ドイツ・デュッセルドルフにプラス・ヨーロッパ・ゲー・エム・ベー・ハー( PLUS Europe GmbH) 設立
ドイツ・デュッセルドルフに欧州販売拠点となるプラス・ヨーロッパ・ゲー・エム・ベー・ハー(PLUS Europe GmbH) を設立しました。
2010
ホテル事業へ本格参入
イギリスの高級カーペットブランド「Brinton(s ブリントンズ)」 の取り扱いを開始。ホテル事業へ本格参入しました。

イギリスの高級カーペットブランド
「Brintons(ブリントンズ)」
2011
「+PLUS」 リニューアルオープン
ファニチャーワークショップとして 2006 年に千代田区永田町に開設した「+PLUS( プラス・プラス)」 を、オフィス家具だけではなく、文具、ミーティングツールといったプラスブランド製品の最新情報を発信するショーケースとして 2011 年 1 月 17 日にリニューアルオープンしました。

ショールーム「+PLUS」
2011
フリーアドレスデスクシリーズ「STAGEO FREE」 発売
スペース効率にすぐれ、組織・人員の変更にも柔軟に対応、オフィス機能の最適化・コスト低減を実現するフリーアドレスデスクシリーズ「STAGEO FREE (ステージオフリー) 」 の販売を開始しました。

フリーアドレスデスクシリーズ「STAGEO FREE」
2012
オフィスチェア「Presea」 発売
「Presea」 は高いデザイン性とカラフルな配色がオフィスを明るく彩り、小柄な女性ワーカーにもしっかりフィットするコンパクトサイズのオフィスチェアです。
座り心地の良さと優れたデザインを両立させるとともに、高いコストパフォーマンスを実現しています。

オフィスチェア「Reorga」
2012
オフィスチェア「U Chair」 発売
「U チェア」 は、柔らかな曲線のシェル形状が、親しみやすさと、包みこむような心地よさを与えるシンプルデザインのタスクチェアです。
多くの人々に親しんでいただけるよう、 U 型の曲線や本体シェル・クッション部材の質感で柔らかさを表現。
日常のデスクワークに新鮮な「楽しさ」 をもたらすタスクチェアです。

オフィスチェア「U Chair」
2013
フリーアドレスデスクシリーズ「pixta」 発売
「ピクスタ」 は、正方形型の天板をメインモジュールとしたフリーアドレスデスクシリーズ。
天板にキャスター付き 4 本脚のシンプルな設計で、複数のデスクを組み合わせてミーティングやグループワーク、プロジェクトワークまで、あらゆるオフィスシーンを自在に創り出すことができます。

フリーアドレスデスクシリーズ「pixta」
2013
オフィスチェア「giroflex」 発売
スイスのオフィスチェアメーカー、ジロフレックス社が 2012 年 10 月にスイスで発売して以来、高い評価を得ている高機能オフィスチェア「ジロフレックス 353 」 の国内販売を開始しました。
人間工学に基づいたスタイリッシュなデザインと快適な座り心地、さらにお求めやすい価格帯を実現したトップクオリティのオフィスチェアです。
プラスは 2013 年 2 月にジロフレックス社とライセンス契約を締結し、国内の生産・販売を担う日本総代理店として、豊富な販売チャネルを生かした営業活動を展開しています (プラス前橋工場にてライセンス生産)。

オフィスチェア「giroflex」
2014
「ガラージ」 ショールーム「Garage Store AKASAKA」 オープン
ガラージは「楽しい仕事場」 をコンセプトに、高品質でリーズナブルなデスク、チェア、収納家具や雑貨を企画・開発している仕事場インテリア家具ブランドです。これまで EC サイトでの通販と全国の提携販売店の販売を中心に展開して来ましたが、 EC サイトを利用するお客様から要望が多かった「実物を実際に見てから購入を決めたい」 という声に素早く対応するため、ブランド初のショールーム「Garage Store AKASAKA」 をオープンしました。

「ガラージ」 ショールーム「Garage Store AKASAKA」
2015
グループ共通の企業理念「新しい価値で、新しい満足を。」 を制定
経済のグローバル化やお客様が求める価値の多様化が進む中、国内外のプラスグループ従業員が理念や価値観等を共有し、さらなる創造力・行動力・団結力を発揮し、事業活動の進化と様々なニーズへの対応が求められています。
こうした背景を受け、企業としての存在意義や目指す方向を明示することにより、お客様や取引関係先に対する信頼を深めるとともに、働く従業員一人ひとりの意識改革・意欲向上に努めていくことを目的に、「企業理念、ビジョン、価値観、行動指針」( PLUS のココロ)を制定、明文化しました。
次の時代へ一歩を踏み出すために、私たち一人ひとりが理解・実践し、お客様に新しい価値で、新しい満足をお届けする企業集団であり続けることを目指しています。


PLUS のココロ
2015
ワークスタイルアイデアブック「オフィスダイエット®」 制作
「フリーアドレスを導入したいけど、そもそもモノや書類が多すぎてハードルが高い…」 、「モノで溢れた無駄なスペースを有効活用したい…」そんな方へおすすめしたいのが「オフィスダイエット®」です。
オフィスを整理することで、スペースや探し物にかかるコストを削減したりモチベーションがアップする快適な環境を作り出すことができます。
「何から手を付けていいかわからない…」 という方のために、チェックリスト&実践事例付きのガイドブックをご提供しています。

ワークスタイルアイデアブック「オフィスダイエット®」
2015
「5 TSUBO CAFE」 発売
部署の異なる人と家族の話をする、世代の離れた人と趣味の話をする。そんなオフィスシーンが企業にとって、とても大切な時間になるかもしれません。効率性や生産性とは直結しませんが、「雑談」 には数値で測れない価値があります。5 TSUBO CAFE は従業員同士の雑談を促すオフィスのコミュニケーションスポットです。


「5 TSUBO CAFE」 シリーズ
2016
オフィスチェア「Fita」 発売
ミニマルで美しい省スペースを実現した快適メッシュチェア「フィータ」 の販売を開始しました。
「Fita (フィータ) 」は、ポルトガル語でリボンを意味します。リボンをモチーフとした柔らかな曲面デザインと、省スペースと快適な座り心地を両立する「シートスライドロッキング」 機能を備えたメッシュチェアです。

オフィスチェア「Fita」
2016
「プラス全国一斉清掃活動」 を実施
2016 年 5 月、プラスグループ初の取り組みとして、都内 3 拠点および全国8支社の社員による「プラス全国 一⻫清掃活動」 を実施しました。この活動は「プラスクリーンフェス」 に名称を変え、 2019 年は国内グループ各社 25 か所、海外グループ各社6か所 (ベトナム、中国 2 拠点、台湾、ドイツ、アメリカ) 計 31 か所、総勢 900 名以上の社員が参加し、清掃活動を行いました。併せて「神沢川クリーン計画」 も「プラスクリーンフェス」 の一環として同日開催し、 250 名が参加、約 540 kg のごみを回収しました。


CSR 地域貢献「プラス全国一斉清掃活動」
2016
新しい働き方「IGOCOCHI making」 の提唱
1 つ 1 つの仕事には、いちばんの「イゴコチ」 があるはずだ。ひとりひとりが輝けるオフィス・働き方を私達は提供していきたい。そのような想いを込めて、私達はこれからの新しい働き方を「IGOCOCHI making」 として掲げました。

新しい働き方「IGOCOCHI making」
2016
共有空間ファニチャー「WORK FRAN」 発売
「IGOCOCHI making( イゴコチ・メイキング)」 のコンセプトを元に「その仕事に一番の場所」 を提供する共有空間ファニチャー「WORK FRAN (ワークフラン) 」 シリーズを発売しました。 働き方が多様化する中、ワーカーが自分らしく生き生きと働くために、より快適で居心地のよいオフィス環境が求められています。
「ワークフラン」 は、多くのワーカーが抱いている「集中できない」「一息つける場所がない」「気軽に打ち合わせができない」 といった不満を解消。自由な発想を引き出し、個人のパフォーマンスとワーカー同士のコミュニケーション力を高めて くれるワークプレイスを創造します。
「ワークフラン」 は "WORK" + "FRANK" を組み合わせた造語です。FRANK (「率直な」「気取らない」 ) という言葉に、自分らしく働きたいという意味を込めました。

共有空間ファニチャー「WORK FRAN」
2017
ワークスタイルアイデアブック「オキタ社長シリーズ」 制作
2 代目社長のオキタが働き方改革を実践する「オキタ社長シリーズ」はプラスの実体験を基に、新しい働き方のノウハウをご紹介するワークスタイルアイデアブックの一つとして制作されました。
わかりやすいビジュアルで、働き方の具体的なヒントをご紹介しています。
2017 年「vol.1」、 2018 年「vol.2」、 2019 年「vol.3」 の 3 シリーズ を制作し、無料でご提供しています。



ワークスタイルアイデアブック「オキタ社長シリーズ vol.3」
2018
木製オフィスファニチャーシリーズ「MARU」 発売
「ノイズのないプレーンさ」 をデザインコンセプトに設計された「MARU( マル)」 は、本格的なオール木製のオフィスファニチャーシリーズです。
空間を選ばない個性、木の柔らかな風合い、丸い部材が作り出す心地よいリズム感をワークプレイスに提供し、知識創造から情報処理まで、行動の自由をワーカーに提供します。

木製オフィスファニチャーシリーズ「MARU」
2019
オフィスチェア「BeneS」 発売
デスクワークの中で良い姿勢を「楽に保つ」 ことをコンセプトにしたオフィスチェア「BeneS (ベネス) 」 を発売しました。
「BeneS」 は、イタリア語で「美しい / 善い」 を意味する「Bene( ベネ)」 と、背骨の S 字ラインを想起させるこだわりの「S」 字フレームデザインから名づけられました。背筋をまっすぐ保ち続けるのは難しいことですが、「BeneS」 は上半身と太ももの角度を 90 度より大きく開く座面の傾きや、背座の曲面がしっかりと腰を支え、座るだけで正しい姿勢を自然にキープ できます。

オフィスチェア「BeneS」
2019
「得力普乐士办公科技有限公司」 設立
中国・杭州市に「得力普乐士办公科技有限公司」 を設立。
2020s
2020
得力普乐士办公科技有限公司が「deli-PLUS」 ブランドで中国市場へ進出
得力普乐士办公科技有限公司が 「deli-PLUS」 ブランドで中国オフィス家具 市場へ進出しました。

「deli-PLUS」 ブランド
2020
「チームデミ」 リニューアル発売
8 つのアイテムをコンパクトなケースに収納したステーショナリーセット「チームデミ」 をリニューアル発売。デジタル化が進む中、文具のワクワク感を広く届けるため、思わず手に取りたくなる文具をめざして生まれ変わりました。

「チームデミ」 リニューアル
2021
これからのオフィスづくりに向けたコンセプト「PEERence」 提案
オフィスとリモート、必要に応じて働く場所を選択できるハイブリッドワークが定着しはじめています。フレキシブルな働き方が歓迎される一方で、チーム活動において不都合や心の距離が生まれてしまったという声も。これからの働き方に、プラスが提案するのは PEERence( ピアレンス)。
リモートでも仕事はできるからこそ、オフィスは、仲間が集い、空気感を共有することで、高め合う場所へ。自然と仲間意識が高まる、引力のあるオフィスをかなえます。


コンセプト「PEERence」
2021
「PEERence」 のコンセプトを実現する「P1」 シリーズ発売
「ピアレンス」 のコンセプトを具現化するフリーアドレスオフィスのためのファニチャーシリーズ「P1(ピーワン)」を発売しました。「P1(ピーワン)」 は、ワーカーが同じ環境に集まり、互いに高め合うオフィスづくりのコンセプト「ピアレンス」 を実現するため、ワークスタイルに合わせた機能的でトータルにデザインされたアイテムを取り揃えています。

オフィスファニチャーシリーズ「P1」
2022
オフィスチェア「Cople」 発売
「骨盤サポート」 で良い姿勢を保ちやすいコンパクトなメッシュタイプのオフィスチェア「cople」 発売しました。
ミニマルな「骨盤サポート」 と、背中にしっかりフィットする背もたれ形状で、正しい姿勢と快適な座り心地を追求しました。長時間座り続けても、ワーカーが最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。

オフィスチェア「Cople」
2022
インフォーマルコミュニケーションの研究
職場コミュニケーションの研究者である二瓶哲氏の監修のもと、「オフィスでコミュニケーションを取る意義」 をいま一度学べるヒントブックを制作し、お問い合わせに応じて配布しています。
職場コミュニケーションのメリットを学術的な観点からお話いただいたインタビュー記事や、コミュニケーションチェックリスト、プラスの取組事例など、イラストを用いてわかりやすく表現しています。


インフォーマルコミュニケーション研究
2022
プラスの新たな拠点
「PLUS DESIGN CROSS( プラス デザインクロス)」 をオープン
恵比寿ガーデンプレイスに社会活動と企業活動を結ぶプラスの新たな拠点、「PLUS DESIGN CROSS(プラス デザインクロス)」 をオープンしました。
あらゆる企業とともに、人々とともに、そして街とともに。ワークとライフをはぐくみ、新しいサービスやカルチャーを創造・発信します。


プラスの新たな拠点「PLUS DESIGN CROSS」
2022
サステナビリティ方針などの策定
プラスグループとしてのサステナビリティに対する姿勢や取り組み指針をステークホルダーへ明示するために、「サステナビリティ方針」「重点取り組みテーマ」「マテリアリティ」 を策定しました。
2022
オフィスチェア「Rena」 発売
あらゆる空間になじむ心地よさを追求したプレーンな佇まいのオフィスチェア「Rena( レナ)」 を発売しました。
デザイン性の高さが際立つフロント/バックシェルが、多様化するオフィスシーンにマッチする上質な意匠を実現しました。


オフィスチェア「Rena」
2023
木材活用プロジェクト「MOKURAL」 の第 1 弾として、
国産の早生広葉樹センダンを使用したオフィス家具「Vicenda シリーズ」 発売
国産木材の積極活用で森林の健全化およびカーボンニュートラルの実現を目指すプロジェクト「MOKURAL( モクラル)」 の第 1 弾として、国産の早生広葉樹センダンを使用した木金混合のオフィス家具「Vicenda( ヴィチェンダ)シリーズ」 を発売しました。
「Vicenda( ヴィチェンダ)」 シリーズは、数々のプロダクトデザインを手掛ける清水慶太氏をデザイナーに起用しました。
「ヴィチェンダ」 はイタリア語で「お互い」 を意味します。異素材のセンダンとスチールが互いに補いながら、双方の魅力を引き出し合う、新しいコンセプトのハイブリッド・ファニチャーです。


「MOKURAL」 の第 1 弾
木金混合のオフィス家具「Vicenda シリーズ」
2024
「イゴコチの見える化ソリューション / Data Based Working
(データ ベースド ワーキング)™ 」を提供開始
中長期的に企業価値を向上させるための経営手法として、「人的資本経営」 に基づくワークプレイス戦略の重要性を見据え、オフィス環境づくりの新たなアプローチ「イゴコチの見える化ソリューション / Data Based Working™」を 2024 年 12 月から提供開始しました。
「経営的観点からの方向性とビジョンの整理」、「働く空間・組織からのアプローチ / 4つのアクション」、「KPI / プロセスの見える化指標策定」 の 3 つの切り口から、企業がありたい姿・働き方実現を支援するために最適なオフィス環境づくりの構築を行います。
また、これら 3 つの切り口から収集したファクトデータを分析し、「イゴコチの見える化」 を行うことにより、継続的なファシリティ運用支援を進めます。

イゴコチの見える化ソリューション
/ データ ベースド ワーキング)™
2024
ラウンジワークファニチャー「Work Harbor(ワークハーバー)」 発売
チームで紡ぐ時間もひとりで集中する環境も、仲間と心地よい距離感をつくれるラウンジワークファニチャー「Work Harbor (ワークハーバー)」 シリーズを発売しました。ヨットの帆を思わせるスクリーンの有機的なフォルムに加え、安心してとどまれる港やまわりの風を力に、新たな波止場を目指すヨットのように、チームの結束力や仕事の推進力を高める場を提供したいという思いが込められています。

ラウンジワークファニチャー
「Work Harbor(ワークハーバー)」
2024
オフィス家具見本市「オルガテック東京 2024」 に出展
「my イゴコチメイキング」 をコンセプトに、 自分にとっての "居心地のよさ" を見つける体験型ブースを展開。 自分にとってぴったりの "イゴコチ" を見つける = フィッティングルームをモチーフとしたブースデザインを 採用しました。独自のコンセプトや高いデザイン性、優れた技術により、展示会コンセプト「SHIFT DESIGN」を 体現している製品やブース製品やブースを表彰するアワード ORGATEC TOKYO Awards では「準グランプリ」 を 受賞しました。

オルガテック東京 2024
2024
恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ( オフィス) が
「CASBEE - ウェルネスオフィス評価認証」最高位 S ランクを取得
オフィス家具事業の本部拠点オフィス「PLUS DESIGN CROSS」 がメインテナントとして入居する恵比寿ガーデンプレイス内センタープラザオフィスにおいて、サッポロ不動産開発株式会社と共に、「CASBEE -ウェルネスオフィス評価認証」で最高位の S ランクを 2024 年 5 月 1 日に取得しました。

CASBEE - ウェルネスオフィス評価認証