オフィスの移転物語 story01 ネットイヤーグループ株式会社様 既存の枠組みを越えた新しいチャレンジを行うオフィス。社員も、訪れたクライアントも、一歩足を踏み入れた瞬間、直感的に会社のビジョンを理解できる空間が誕生。

オフィスの移転物語 story01 ネットイヤーグループ株式会社様 既存の枠組みを越えた新しいチャレンジを行うオフィス。社員も、訪れたクライアントも、一歩足を踏み入れた瞬間、直感的に会社のビジョンを理解できる空間が誕生。

prologue

会社紹介

ネットイヤーグループ株式会社は、デジタルマーケティング戦略によって企業の強いブランドを育て、企業のデジタルイノベーション支援を行っている会社である。成功体験や既成概念に捕らわれずに挑戦することを会社のビジョンとして掲げている。
2014年2月に移転した銀座オフィスは、その社風と会社のビジョンを視覚化することがコンセプト。移転を機に、「席」に縛られずに自由な仕事のスタイルが採れ、仕事の内容や目的に応じてフレキシブルに“場”を選べ、コミュニケーションを促進するフリーアドレス制の導入にも踏み切った。

ネットイヤーグループ株式会社様

プラスをお選びいただいた理由

移転に伴う新しいオフィス作りをプラスさんにお願いした理由は、以前より弊社のレイアウト変更とオフィス移転に携わってきていただいた実績と、それに裏打ちされた安心感です。
プラスさんには、私たちがどういうオフィスの使い方をしてきたか、どんな課題を抱えているか、といった事情をよくご理解いただけています。今回の移転にあたっても、こちらの意図するところを先回りして汲み取るとともに、プロならではの検証を加えた「弊社が求めているイメージに合ったオフィス像」をご提案いただけるに違いないと考えました。

chapter1 移転前夜 ~伸び続ける業績に連動するオフィス移転~ chapter1 移転前夜 ~伸び続ける業績に連動するオフィス移転~

人事総務部総務チーム
チームリーダー
足立 敢 様

情報システム部
情報システムチーム
テクノロジスト
中内博一 様

移転の歴史は業績とともに

ネットイヤーグループの事業は人を介してチームで働くため、業績の伸張とスタッフ人員の増加は切っても切れない関係にある。この嬉しくも悩ましい問題に対し、同社はまずオフィスレイアウトの変更、それでもスタッフを収容しきれなくなった際にはより広いオフィスへの移転、という2ステップで対応してきた。1999年の創業以来、伸び続ける業績と連動して、渋谷、道玄坂、赤坂と移転を続けてきたのである。


6ヶ月で行うことになった移転計画

赤坂へ移転してから数年が経ち、次第にオフィスが手狭になってきた頃と符合するように、入居していた赤坂のオフィスビルの建て替えが決まる。退去期限は2014年3月末。3月は繁忙期であることを考慮し、ひと月繰り上げて2月に退去・移転することが決まった。

「今後の増員数予測も視野に入れ、赤坂のオフィスより200坪程度広い物件を探しはじめました。コストや立地条件、物件のグレード、フロアレイアウトなどを総合的に見ながらシビアなリサーチを重ねましたので、思いのほか時間がかかりましたね」

そして2013年の8月に現在のオフィスである銀座二丁目のビルが移転先として決定。計画から移転までをわずか6ヶ月で行うというハイスピードな移転計画の始まりだった。

情報システム部
情報システムチーム チームリーダー
新 正裕 様

chapter2 移転計画 ~新しい働き方へのチャレンジ~ chapter2 移転計画 ~新しい働き方へのチャレンジ~

会社のビジョンとコアバリューを反映したオフィスづくり

今回のオフィス移転は単なる移転ではなく、ネットイヤーグループが掲げる働き方と働く場所に対する〈新たなコンセプト〉を具現化するチャレンジでもあった。

「新オフィスのコンセプトは大きく分けて二つありました。ひとつは今までの成功体験に安住せず、失敗を畏れないで常にチャレンジし続けるネットイヤーグループのビジョン〈変わる。変える。Change myself. Change the world.〉を形にすること。もうひとつはネットイヤーグループのコアバリューである〈自由〉と〈組織構成にとらわれない風通しの良さ〉をオフィスに反映することです」

そのため、今回の移転計画では〈働き方を変える〉フリーアドレス制の導入と共に、社内コミュニケーションの活性化を図るためのラウンジ、そして会社のコアバリューやビジョンを視覚的に反映したエントランスの実現に注力することになった。

フリーアドレスを導入。全席にディスプレイを常設。

移転後の執務室
フリーアドレスを導入。全席にディスプレイを常設。

「フリーアドレス制の導入には、働き方を変えるという大きな目的に加えて、物理的な大きなメリットも期待できました。フリーアドレス制を導入することで固定デスクという従来の概念がなくなるため、業容の拡大に伴ってスタッフが増加した場合でも、比較的自由度のあるオフィス環境を作れると思いました」


プラスと二人三脚のプランニング

移転前のオフィスの写真を見ながら、移転プロジェクトを振り返る。

移転前のオフィスの写真を見ながら、移転プロジェクトを振り返る。

コンセプトを具現化したオフィスを創り上げるため、ネットイヤーグループではまず
その方向性とイメージの絞り込みを行った。

「プランニングにあたっては社内でアンケートを採ったり、移転プロジェクトチーム内でディスカッションを繰り返し、さまざまな視点から検討を行いました。ゾーニングとレイアウトのアウトラインが見えて来たら、そこから先は文字通りプラスさんとの二人三脚。綿密な打ち合わせをひたすら重ねました」

ネットイヤーグループから寄せられる数々の要望に対し、プラスは様々なアイデアや、幾通りもの図面を作成して提案を繰り返し行い、きめ細やかに対応していった。特にフリーアドレス制の導入に対しては、すでにフリーアドレス制を導入していたプラス東京オフィスの見学をアレンジ。仕事のスタイルがどう変わるか、その具体的なイメージを掴んでもらうため、実際に目で見て確かめてもらったのである。

「なにしろ初めてのチャレンジですから、要望とイメージは固まっていても、実際のレイアウトやデザインへ落とし込んでいくのは容易なことではありません。まさにトライ&エラーの繰り返しでしたが、プラスさんには本当に頑張っていただきました。『ムダになるかも知れませんが』と先回りしたご提案をいただけたり、慌ただしい中、私たち移転プロジェクトのスタッフの手が回らないところを電話一本でお任せできたりと、終始キメ細やかな対応をしていただけたのは弊社の事情をよくご存じだからこそ。まさに日ごろのお付き合いの賜物でした。厳しいスケジュールの中、プラスさんには期日内によくまとめていただけたと感謝しています」

chapter3 移転の成果 ~会社のビジョンを具現化したオフィスの誕生~ chapter3 移転の成果 ~会社のビジョンを具現化したオフィスの誕生~

執務スペースとラウンジの明確なコントラスト

今回の移転にあたっては、執務スペースはワークに集中するための場として必要最低限のサポート機能だけを残したデスクメインの空間とし、その対極として、自由なスタイルで使うことのできるラウンジを用意したい、という要望がネットイヤーグループからプラスへ寄せられた。

「執務スペースはデスクが多く入っているのにもかかわらず、低めのパーテーションを用意したことで抜け感のある風通しの良い環境になりました。また、ラウンジにはさまざまなスタイルの家具を配し、ミーティングはもちろん執務も行える設えとしています。さらに、人々が集い、コミュニケーションを誘発する仕掛けとして、卓球台やテーブル・サッカーを設置しました。いままではグループ会社同士の交流の場がそれほどありませんでしたが、このラウンジができてからはより活発で密なコミュニケーションが生まれるようになりました。打ち合わせやランチ、情報交換など、目的の異なる人たちが気軽に集まることのできる空間は、まさにフリーアドレス制の象徴ともいうべき光景です」

移転前のリフレッシュスペース

移転前のリフレッシュスペース

移転後のラウンジ

移転後のラウンジ
取材当日も、活気に溢れ様々なチームが利用していた。


多層フロアでのコミュニケーションを誘発するラウンジ

赤坂のオフィスビルと、移転先である銀座二丁目のオフィスビルとの大きな違いはフロアレイアウトである。赤坂では1フロア約461坪+別フロア129坪にまとまって執務を行っていたが、移転先のビルは1フロア132坪×6フロアの合計792坪と多層階に渡る。
ともすると多層階のオフィスは各フロアごとでコミュニケーションが完結しがちになるが、それを見事に打ち砕いたのが前述のラウンジである。グループ会社を含めた執務室は4階から7階に位置しているが、気軽に集まって交流できるラウンジが3階にあることで、必然的にフロア間の移動が発生するからだ。

「見ていると、ごく自然に交流が生まれているようです。何かあったらラウンジに降りてくる、という使い方も定着しつつあります」

数多くのアイデアを検討したことが実を結び、新しいオフィスでは会社や部署を問わずさまざまな人がラウンジを活用するようになった。その結果、多層階に分かれたにもかかわらず、以前にも増して社内コミュニケーションが活性化したのである。


見事に結実したエントランスへの想い

もうひとつ、今回の移転にあたって大きなウエイトを占めていたのがエントランスである。来訪者がはじめて目にする〈会社の顔〉でもあるだけに、ネットイヤーグループのコアバリューやビジョンを視覚的に反映するというコンセプトの下、ギリギリまで検討を重ねた。

幾度もの提案、やり取りの後、最終的に決まったのは「この会社と仕事をすると面白いぞ、会社へ来るだけでもワクワクするぞ」というコンセプトのもと、コーポレートカラーのオレンジを基調とした、白やブルーのラインが成長を感じさせる<ネットイヤーらしさ>のよく表現された、エントランスでした。
既成概念に捕らわれないとした同社コアバリューにあるように、エントランスにはビリヤード台やダーツボードを配し、カラフルなイスやカウンターがある楽しい空間が出来たと思います。

移転後のエントランス

移転後のエントランス
躍動感あふれる「ネットイヤーグループらしさ」がよく表現されたデザインが実現

epilogue 成功に留まらず、さらに高みを目ざす

移転してから半年が過ぎ、新しいオフィスはなかなかの高評価を得ているという。

chapter3 成功に留まらず、さらに高みを目ざす

移転してから半年が過ぎ、新しいオフィスはなかなかの高評価を得ているという。

「わずか半年の間に社員数はだいぶ増加しましたが、社内はまだまだ開放感があります。フリーアドレス制が機能しているおかげですね。フリーアドレス制に不可欠のクリアデスクもきちんと守られていて、デスクの上やモニターの周りにはほとんどモノが置かれていません。これは移転とともに個人の机がなくなるにあたって書類を減らす努力をしたり、新しく用意される個人用の小さなロッカーに入るように私物を最小限に減らしてくれた、社員全員の協力の賜物です。また、ラウンジやエントランスの造作にはプラスさんにかなり無理を聞いてもらいましたが、お陰様で社内外の多くの皆様よりお褒めの言葉を頂いています。」

移転から2ヶ月程度が経過した頃、同社では全社員へ向けてアンケートを行った。〈今〉に安住せず、常にチャレンジを繰り返すネットイヤーグループならではの取り組みである。そこに寄せられたさまざまな声は、新しい取り組みへ向けた改善のヒントや、オフィスを一層活性化させるための新たな社内ルールづくりへの布石となる。〈次〉へ向けての貴重なデータが早くも集まりはじめている。


より良いオフィス空間を目ざして

最後に、今回のプロジェクトに携わったプラスのスタッフに感想を尋ねてみた。

「今回のオフィス移転では『何をしたい』というネットイヤーグループ様のご要望がはっきりしていました。そのため、ご要望をそのままストレートに落とし込んだプランをご提出したことはもちろんですが、同時に付加価値を加えたプランや独自の解釈を加えて構成した斬新なプランなどを複数ご提案するよう心がけました。ひとつのご要望に対して複数の回答をご呈示することで新たな視点と気づきを促し、『ネットイヤーらしさ』をより一層レベルアップするお手伝いをさせていただきたいと考えたからです」

オフィスの空間づくりに終わりはない。移転が終わった瞬間から、改善したいと思う点や新しい要望などが次々と生まれてくるからだ。移転完了はゴールであるが、同時に新しいスタートでもある。

「お客様から寄せられる様々なご要望を受けとめ、ひとつひとつを検証しながらお客様の期待以上に創り上げてゆくのが私たちプラスの使命。お客様にとって最良のオフィス空間はどうあるべきか、それを常に考えていきたいと思います」

よりよいオフィス空間の実現を目ざして、プラスとお客様とで紡ぐ〈移転物語〉はこれからも続く。

ビジョンが大きくデザインされたエントランス

ビジョンが大きくデザインされたエントランス
”Change myself. Change the world.”

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