街へPRするオフィス
通りを歩くと、ウィンドウに『あなたを救う力になる』という画像が流れ驚かされます。大本総合法律事務所様では、夕方になるとプロジェクタでプロモーションフィルムを流しているのです。通りに面したエントランスや会議室はオープンで明るく親しみやすくなっています。こんな法律事務所は見たことがありません。
司法試験が規制緩和され、弁護士が増えて競争が厳しくなっているといわれます。若くして独立した大本弁護士は、「待っていても仕事はこない」と積極的にホームページを作成、検索エンジンのトップになるや依頼が急増したそうです。
所属弁護士が増えて手狭になり、マンションの1室から東銀座の昭和通り沿いに移転した際、街行く人たちへのPRにも着眼しました。
オフィス内部の様子がわかると、初めての訪問者は安心します。そこに置かれている家具は、信頼とホスピタリティが感じられるものでなくてはなりません。そんな観点で、大本氏がプラスショールーム「+PLUS」で自ら選んだものばかりです。
もちろん常にオープンではありません。相談中はクライアントの意向に沿って窓を一瞬でスモークガラスに転じるしくみで、プライバシーにも完全に対応できます。 法律事務所の新しいカタチです。