快適なスタイル
株式会社ジーン様 箱崎事業所
快適なスタイル
このオフィスには、いわゆるスチールデスクと呼ばれるものが一台もありません。壁を埋め尽くす収納庫もありません。そのかわりにあるのは、ミーティングテーブル、ソファ、窓に面したカウンター席。そしてホワイトボード。まるでラウンジとミーティングスペースとを組み合わせたようなオフィスです。そこでスタッフが、思い思いに好きな場所を選んで打ち合わせをしたりノートパソコンで作業をしています。膨大なデータは、共有のソフトウェアを介して管理しています。システム開発やITコンサルをおこなうジーンのスタッフ。
彼らの仕事場はここだけではありません。クライアント企業のオフィスにもデスクを持っています。必要なときだけ、このオフィスにやってきます。ジーンにとってこのオフィスはコミュニケーションの場、そしてメンバーが集まってブレインストーミングをするための場です。
そして、それをストレートに反映したのがこのオフィスなのです。ジーンでは、自由な発想のできる場を求めてオフィス以外の場所でブレストすることもあるといいます。デスクのないオフィス。柔軟な発想と明解な判断から生まれた仕事の場。そこには、オフィスのあり方だけでなく何事についても、「どうするのが最適なのか」を追求し判断し、実行する姿勢が表現されているのではないのでしょうか。